節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

無印良品から解放されたとき、初めて節約系ミニマリストになれる

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どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。

 

節約系ミニマリストの定義があいまいですが、

 

おしゃれの方向に進んでいってその過程で

「シンプルイズベスト」という考えになり、ミニマリストになるにいたった人である、おしゃれ系ミニマリストとは対極で、

 

節約の方向で進んでいってその過程で

「シンプルにしたほうが、より節約できる」

という考えになりミニマリストになるにいたった人が節約系ミニマリストである 

と私の中では定義しています。

つまり、まずは節約ありきです。

 

 

さて、おしゃれ系ミニマリストの御用達といえば無印良品です。

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私も一度無印良品の全身シャンプーを使っていた時期もあります。

しかし、どうにも量が少なく、泡立ちも悪くコスパが悪いので他のものに代えました。

そのため、我が家には無印良品の製品が一つもない状態になりました。

 

昔は、服を整理するラックから台所用品まで無印良品で揃えていたこともあります。

それはなぜか?と今思い返してみると、

とりあえず無印良品を置いておけば、それっぽく見える安定さにひかれたのです。

無印良品さえ使っていたら、それほどセンスない感じの空間にならない無難さ

とも言い換えられます。 

 

 

無印良品はシンプルイズベストを体現化したブランドですが、

シンプルだからと言ってデザイナーがいないというわけではありません。

原研哉さんを筆頭として、

小池一子さん、麹谷宏さん、杉本貴志さん、天野勝さん、深澤直人さんなど

日本のそうそうたるデザイナーが商品デザインをしています。

 

つまり、この著名なデザイナーのデザイン料が値段に含まれているということです。

だから、決して安くは無い。むしろ値段は高い。

そして、もちろん使い勝手も考えてはいるのでしょうが、

デザインのシンプルさや素材のオーガニックさを優先しすぎている気がするのです。

つまり、少々使い勝手、コスパが悪い。

 

私は何より使い勝手の良さと、単機能だけではなく、複数の使い道のある道具

を好みますので、無印良品から卒業し、一つ一つのモノを色々なお店で買い集めて、

今の持ち物になりました。

 

 

年間100万円以下の費用ですべてをまかなう生活を目指す節約系ミニマリストなら、

まずは無印良品の店舗に行く行為自体を断捨離しましょう。

 

もし、無印良品に一歩踏み入れば、「あ、これ欲しい」とコスパを考えずに

買いたくなってしまう商品だらけです。

 

本質的には節約系ミニマリストもシンプルなものを好みますので、

ついついコスパも使い勝手も考えずに買ってしまいます。

そのように日本のトップデザイナーがデザインしているのですから。

魅力的に見える商品だらけです。

 

とんがってた個性の無い、我々のような一般大衆が無難に好むデザインの最高峰です。

でも、魅力的に見える商品と、その人にとって魅力的な商品は同じではありません。

無印良品に気をつけろ!

節約系ミニマリストを目指していないなら、別に行けばいいと思うけど。

あの店は誘惑が多すぎるから私は行かない。

行くとしたら財布を家においてから行くわ。

 

では、ありがとうございました。

2018/03/26記事作成

 

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