どうも、台湾旅行中の節約系ミニマリストのルパン座3です。
大晦日から台湾入りしていますが、元旦からしかホテルを取っていません。
そこのホテルの大晦日宿泊料金が2倍したからです。
同じホテルで何でそんなに払わないといかんがー!ということで、
代わりの宿泊方法を考える必要がありました。
ということで、何回か宿泊している金年華サウナに泊まりました。
三温暖と書いてサウナです。
金年華サウナについて
入り口の外観はこんな感じです。
入り口の看板はこれです。
一度に入ったら途中で出れませんが、MAX12時間で2200円くらいです。安い❗
ただ、フリードリンク付きで、食事も別料金で頼めますが、
外からの持ち込みは出来ません。
一度、持ち込んで食べていたら注意されました。
大浴場は、基本温度高めの設定なので、入ってられないです。
そして、水風呂は冷たすぎます。
サウナも熱すぎます。
なので、我慢して風呂につかる→水風呂に入るのループを
ちょうど良い温度のモノが一つもありません。
死ぬ気でやるか、シャワーだけで済ませるかどちらかになるでしょう。
ソファーがたくさんある部屋とベッドがある部屋がただで使えます。
コンセントも借りれるので、充電もしておきましょう。
ホテルなんて寝れればよいと考える節約系ミニマリストとしては、
十分な設備が整っていますが、一つ問題点があります。
ここは男性のみ利用可能です。
⇒というわけではないですよ。
うわさのマル秘マッサージ
一万六千円くらい払うと、秘密のマッサージルームに連れていかれるのです。
このソファールームで涼んでいると、他の従業員とは違う雰囲気のおばあちゃんが近づいてきて、何やら打診されます。
OKとなったらどこかに連れていかれて、1時間後にニコニコして帰ってきます。
残念ながらほとんど日本人の中年がそこに消えて行きます。この恥さらし‼️
まあ、その人たちが多めに払ってくれるお陰で、安く泊まれるわけなので、
文句は言いません。元気でよろしい❗
でも女性である蔡英文さんが台湾総統になってから、サウナに対するガサ入れが入るようになりました。
私が一度泊まっているときにもありました!
ソファーに座ってスマホの充電をしているときに警察が10名ほどやってきて、
そこにいた客に宿泊理由を聞いていました。
私は巻き込まれるのは面倒なので、サウナ入りに戻りました。
ただ不思議と奥まで調べず、30分ほどで帰って行きました。逮捕者0です。
賄賂でも渡しているんですかね?
でもいつもそうとは限らないので、気を付けてご利用してください。
マッサージの打診は一度断るとその日声をかけられることはないので、ご安心を。
しつこく誘われるということはありません。
しつこくしなくても、客はいくらでもいますからねー
打診を断ったあとは、ソファーで人間観察をしましょう。最高に楽しいです。
マッサージ希望の人は打診がなかなか来ないと、ちょっとソワソワしています。
スマホで検索して、どうやるか調べたりしています。
でも、マッサージの打診をおばあちゃんから受けても、そんなのあるんですか?
初耳です!という態度をとり、一度考えているふりをしつつ、
キリッとした表情で、オーケーを出します。
その一連の猿芝居が面白いです。
多くの日本人がその動きをするので、共通の深層心理なのかもしれません。
知り合いにあの姿見られたら死ねるね。
やはりどうせ受けるなら、堂々と、
拙者エロ希望でござると答えたいですな。
サウナ泊での注意点
あとは、サウナという性質上寝るところも強冷房なので、浴衣一枚では死にかけます。
二枚重ねて着ることを強くオススメします。
また、ロッカーのカギを首にかけて風呂、サウナ、休憩室と歩くのでカギのひもが臭くなります。風呂からあがったら腰の浴衣の紐に挟んでおきましょう。
サウナ宿泊で、宿泊費用を浮かして、台湾での新しい体験に費用をかけましょう❗
エロい体験にお金をかけないようにね!
※追記
GWでまた泊ったので、追加です。
入り口から入ると、カウンターがあり、そこでカギを受け取り
脱衣所で着替えて、ロッカーにしまって鍵をかけます。
そうすると、係員が寄ってきて2重ロックをしてくれます。
なので、セキュリティーは高いです。
ロッカーに入らない荷物はカウンターの横に、番号を書かれた紙を貼って
置いておきます。
ここは盗もうと思えば盗めるので、盗まれても良いモノだけここの
荷物に入れておきましょう。
ちなみにカウンターの女性は、対応悪いです。
「わざわざ台湾まで来てエロいことをするクソ日本人め!」という蔑みの目です。
かといって、エロ無しでチェックアウトすると、
「やらないんかい!この貧乏人が!」という蔑みの目で見てくるので、
八方ふさがりですけど(笑)
休憩室の陣取る席は、このテレビの横がベストです。
テレビが見れなくなりますが、どうせ何を言っているか分かりませんしね。
ここはコンセントが使えるので、充電をしておきましょう。
寝るところにもコンセントがありますが、共有の部分にあるので、
充電したまま寝ていたら盗まれるかもしれません。
このソファで2時間時間つぶしながら、充電を100%にしておきましょう。
日本人の大学生3人組が、エロマッサージにチャレンジしていました。
右のピンクの女性にマッサージを打診されていました。
基本、施設職員は上は白シャツ、下は黒ズボンなのですが、
エロマッサージ担当の女性だけはそれ以外の格好をしていますので、
それが見分け方です。
どこで寝るか
寝るときは、2段ベットの下の方が暗くて寝やすいですが、
上の人が寝返り打ちまくる場合はうるさいです。
なので、私は上をお勧めします。
基本電気は終始落とされていますが、
上の赤黄色のランプが薄く光りっぱなしです。
目にタオルを置いてアイマスク代わりにすると良いでしょう。
宿泊費にお金はかけたくないけど、しっかりお風呂に入りたい場合は
ぜひサウナに泊まってみてください。
ゲストハウスやエアビーはシャワーのみばかりですからね。
意外と寒い台北の冬はサウナ泊が特におすすめです。
では、ありがとうございました。
2018/01/01記事作成
2018/05/27記事修正