節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

アンコールワットのサンライズとついでその他遺跡

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どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。

GWを使ってカンボジア旅行に行ってきました。

 

 

www.rupannzasann.com

 1日目、アンコールトムの回りでトゥクトゥクの運転手とはぐれたりしたせいで、

25km歩きました。

そして、気を失うように睡眠しました。

 

運転手と、朝5時にホテルの前で待ち合わせをしていたのですが、

朝5時20分に運転手にホテルの部屋を叩かれまくってようやく起きました。

日の出が5時45分とのことだったので、朝日に間に合うかギリギリのラインでしたが、

なんとか見ることができました。

ん~やはりきれいですね。
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ガイドブックで見た写真には遠く及ばないけど。

 

プロの写真>実際に現地で見る>素人が現地で撮った写真

の順番できれいさを感じることができると思うの。

なので、私の写真からはいまいち伝わらない~

 
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 江戸時代にアンコールワットに行った日本人が掘ったとされる

署名です。今では絶対に許されないことです。


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 魏天春なる輩が、アンコールワットの壁に署名を入れていました。

とんだ、クソ野郎です。女性かもしれないけど。

なぜこのようなひどいことができるのか気がしれません。

 

自分のクソみたいな人生では何も後世に残せないからといって、

世界遺産に自分の名前を刻んでも仕方がないでしょうに。

これをまた、インスタに上げたりするんだろ?

 

 反吐が出るぜ!


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さて、気を取り直して、朝日の差し込む回廊です。

日の光が美しいけど、指が入っていた・・・

インスタ映えからは縁遠い。

 
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ヒンドゥー教の天地創造神話である、乳海撹拌(にゅかいかくはん)の壁画です。

このシーンを立体的に表した像が、なぜかタイのスワンナプーム国際空港の

出発ゲートに向かう途中にあります。

 


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 精巧につくられた気合いの入った壁画です。

アンコールトムよりだいぶ精度が高い感じです。

 


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上の塔まで登ってきました。

特に下のモノと変わりはないですが、昔は王のみがこの塔に登った

という事なので、王様気分です。

 


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壁の継ぎ目の滑らかさに、当時の石工の技術を感じます。

ここ30年で、上智大学プロジェクトチーム中心にアンコールワットの

西参道を修復していますが、現地の技術を現代によみがえらせて

現地の人たちの手で修復させられるように指導しているようです。

 

1960年代にフランスによって修復された参道はスコールで数年でダメになったけど、

昔からある参道はびくともしなかったくらい、当時の建設技術は高かった

らしいです。いや~歴史ロマンですね。

 


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 アンコールワット観光のついでに、周りの3つの遺跡もまわりました。


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 2日目になると、疲れもひどく、どの遺跡も全部一緒やんけ!

とイライラしてきます(笑)

本来、2週間くらい滞在して、1日1~2遺跡をのんびり朝か夕の

涼しい時間帯に見るというのがベストなのでしょうね。


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後半は、遺跡よりも遺跡で遊ぶ猫の写真を撮りだしてしまったので、

だいぶ飽きていたんだな~と思います。

子猫なのにどうやってか遺跡に登っていました。

 

アンコール遺跡群見ていて疑問に思った点は、

宗教施設の前になぜ城や城塞都市を作らなかったのかという点です。

 

現に、城が無いためにアンコールワット建設後、

タイのアユタヤ王国に一度アンコール朝は滅ぼされます。

でも、城が無いということで取り返すこともたやすく、

アユタヤ王国を20年ほどで追い返して、またアンコール朝が続きます。

 

カンボジアのシェムリアップ周辺は、広大な大平野なので、

防御能力の高い山城を作ることが難しかったので、城を作ることを

あきらめたのかもしれません。

そのようなことも考えながら観光をしていると、

地理、歴史、宗教、建設、土木などの総合的な知識が鍛えられて

最高に楽しいです。

このようにこれまでの知識を点から線にしていくことが、

私の趣味なのかもしれません。

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2018/05/07記事作成