節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

カンボジアで節約系ミニマリストの行く末を見た

スポンサーリンク


f:id:rupannzasann:20180511095451j:image

どうも、節約系ミニマリストの ルパン座3です。

 

ゴールデンウィークを使って、カンボジア のシェムリアップに

旅行に行ってきました。

 

www.rupannzasann.com

 

その旅行を通して、節約系ミニマリストの

向かうべき道を見たような 気がします。

 

最終的にどの土地に住もうと、カンボジアで生活するような生活ができれば、

節約系ミニマリストとしての完成形のような 気がします。


f:id:rupannzasann:20180511095513j:image

交通手段としては、シェムリアップでは車を持っている人は金持ちが多く、

乗っている車もベンツなど高級車が多いです。

バスがいまいち本数少なめなので、庶民はトゥクトゥクを捕まえて乗るか

自分でバイクを運転するか、自転車に乗るかです。

 

道路にきちんと線が引かれてないのと、信号も少ないので、

みんな、なんとなくで運転していきます。

そのためスピードもそれほど出していません。

 

時速30キロか40キロぐらいで運転しています。

そのスピード感が心地いいです。皆急いでいない感じです。

秩序がないようで、緩やかの秩序があり、交通事故も見かけませんでした。

そもそも警察官をあまり見ませんでした。 のんびりしていて良いところです。

 

ノーヘル率も2割程度、4人乗りも見ました。

中1くらいの女の子がバイクで通学しているのさえ、

見かけましたが、さすがにあれは違法でしょうね。

かっけええな~と思ってしまったけど。 


f:id:rupannzasann:20180511095536j:image

鶏を放し飼いで飼っている家が多いようで、

遺跡の中でも、街中でも鶏やひよこが 走り回ってました。

 

野良犬も多いのに、食べられてしまわないのかと不思議に思いますが、

犬も食べるものがたくさんあるので、襲う必要がないのか、

それとも たくさんひよこがいるから、 多少 を食べられても構わない

と考えているのかわかりません。

ものすごくおおらかな話だなと思います。

 
f:id:rupannzasann:20180511095553j:image

赤ちゃんも 下半身 丸出しのまま、鶏みたいな状態、

放し飼いみたいな状態で育てられています。

遺跡で観光客に物を売りながら、 赤ちゃんもその辺に転がして遊ばせておく。

すごい環境だなと思います。

 

このようにしておけば、 うんこやしっこを漏らしても、

おむつが濡れることもないので、効率的と言えば効率的でしょう。

昔の人間はこのようにしていたのでしょうね。

 

気負わずに子育てをするという環境が 羨ましいです。

日本でこれをやったらネグレクトで即通報されてしまいます。

 これくらい荒い環境で育てた方が、 子供も丈夫に育って良いような気もします。

 

綺麗な環境だけど、母親とから話して保育園で育てるのと、

荒いけど母親と母親と一緒に日中いられるというのと、

どちらが良いのかと言うと、 後者の気がします。

 


f:id:rupannzasann:20180511095612j:image

マンゴーがそれぞれの家の庭になっているので、

全く珍しいものではなく、 マンゴーシェイクも500ミリリットルで

1ドルで買えました。

現地人が行く店だったら、もっと安く飲むのでしょう。

と言うか各自家でつくるのかもしれませんね。

羨ましいことです。 庭でマンゴーが取れるって最高でしょう。


f:id:rupannzasann:20180511100750j:image

日中カンボジア人は遺跡の近くの林の木に、

ハンモックをぶら下げ 昼寝をしているようです。

女性はわりと日中でも働いているのですが、

男性は昼間 大体ハンモックで昼寝をしています。

羨ましい光景です。 心地よさそうです。

 

 

 

今度カンボジアに行った時は、 是非やってみたいです。

 

朝と夕方だけ、最低限の労働をして、昼間ゆっくりする。

このような労働ができれば、どんなに人生楽でしょう。 羨ましいです。

 

もちろん日中も働けば、 収入は倍になるでしょう。

でも、 マンゴーは庭でなるし、 川に入って適当に網を投げれば、

魚はいっぱい取れるし、 朝と夕方観光客をてきとうにぼったくりれば、

それで十分に生活できる費用が稼げるわけです。

 

あくせく働く必要性が 全くありません。

子供がいれば 大学進学の費用などをためないといけないなどがあるでしょう。

それにしても、 子供自身に学校帰りに観光客相手の物売りをさせれば、

その費用も貯まることでしょう。

 

そのような環境でも、ネット環境がしっかり整っているので、

YouTube などで 世界の流れは見ることができます。

田舎ですけど 別に世界から 切り離された世界というわけではありません。

世界は IT でつながっているわけですから。良い時代です。

 


f:id:rupannzasann:20180511095631j:image

空港に行けば 、カンボジア限定の スタバのマグスタバのタンブラーが

売っていたりするくらいですから、 そこまでクソ田舎というわけでもありません。

 
f:id:rupannzasann:20180511095654j:image

プライオリティパスのラウンジも、他の国と比べても

とても綺麗で 居心地が良いものでした。

 
f:id:rupannzasann:20180511095719j:image

食事も 美味しかったです。 果物はいつだってをいつでも美味しいですね。

 

カンボジアで、トゥクトゥクの運転手になって、

Uber登録して、 朝と夕方だけ働き、

日中は昼寝したり、子供と遊んだりして、

家の庭で穫れるマンゴーや野菜を食べ、

川に魚を取りに行き、それも食べ、

毎日工夫しながら、必要最低限のお金で生活する。

そのような 生活ができれば 節約系ミニマリストとしては 最高です。

出来る限りこれに近いようなことを沖縄でやれるように、

今後も 頑張っていきたいです。

やはり、ぼろくていいので、田舎に一軒家を借りて、色々自分で作りながら

生活していくのよが良さそう。そうなると、車必要になるけど。

 

D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2018~2019

D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2018~2019

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2017/12/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

そしてお金を貯めて、年の半分は 海外で生活できれば 最高です。

それに向けてここ10年はちょっと多めに仕事頑張っていこうと思います。

カンボジア人人のように生きるぞ~

 

2018/05/11記事作成