節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

ミニマリストの防災グッズは、ろ過ストローのみ

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どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。

ミニマリストが批判される時によく言われることは、

「 そんなに物を捨てていると災害の時に困るのではないか」という点です 。

それについて 私の考えを述べたいと思います。

 

節約系ミニマリストの防災に対する考え

ちなみに私は災害に向けて、 何か家に防災グッズを置いていません。

その理由として2点あります 。

1つ目は防災グッズを家に置いていたとしても、

家にいない時に災害にあえば、 意味がないという点 です。

家の外で災害にあえば 用意したものを使いようにも使えません。

 

2つ目の理由として 3日間も救助が来ない

ということは日本においてまずありえないという点です 。

 

特に私が住んでいる沖縄は、 自衛隊も米軍も駐屯しているので、

1日経っても救助が来ないということさえもありえません。

沖縄が 全壊状態にでもなったとしても、3日もあれば 救助は来るでしょう。

なので大事な点は、三日間、救助されるまで耐えぬくという点です。

 

そう考えると飲み水の確保と体温の低下を引き起こさないように

気をつければ、3日間耐えることができます 。

 

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私には脂肪もあるので、食べ物がなくても1週間は何も食べなくても余裕で

耐えることができます。

食べ物の確保はそれほど重要ではありません。

 

でも3日間水無しでは、人間は耐えることはできません 。

災害時に最優先すべきは 水の確保です。

 

どれだけ家にペットボトルの水を保管していたとしても、

家にいなければ 無駄になります。

なので私が考える防災グッズは ろ過器一択になります。

 

汚い水をろ過して飲めさえすれば、

ペットボトルの水というかさばる物を持たなくても大丈夫です。

そして小さめのろ過器であれば、

いつも持ち歩いてるバッグに入れることが出来るため、

どんな場所で災害にあったとしても ろ過器を使える状態を保つことができます 。

 

つまりミニサイズのろ過器を持ち歩くこと、

これこそが最大の  災害対策となるのです。

あとは火を起こせた方が何かと便利なので、ライターも持ち歩いています。

これで最低限は十分です 。どこで被災しようと3日間耐えてみせます。

 

併せて 今後 やっておきたいこととして 、

3日間の断食を定期的に体験しておくことです。

3日間、運度量を最低限に保ちつつ、食べずに救助を待つということが、

どの程度きついのか 実体験として把握しておきたいと思います。

 

予想がつくことに関しては、 人間はかなり強くなります 。

事前に 災害を想定して、 3日程度は何も食べずに活動すると、

体がどのような状態になるのかということを、

実体験として把握しておきたいと思います。

3日間食事を抜くことを毎月やっていけば、年3万円程度の節約にもなりますし!

 

ライフストローを買ったのだよ

 

壮大なる前置きはこの程度にしておいて、今回の本題です。

飲み水の確保という点で 、携帯用ろ過器である ライフストローを買いました。

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このようなコンパクトサイズながら、吸うだけで 簡易的なろ過ができます。

 

ライフストロー(LifeStraw) パーソナル

ライフストロー(LifeStraw) パーソナル

 

バクテリアはほとんどろ過することができます。

もちろん泥もろ過できます。

ろ過できないものとしては、 水に溶けてしまっている塩分や糖分です。

早速 このライフストローでアップルティーをろ過してみました。

 


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右がアップルティー、左がろ過した水になります。

色から見てもわかるように、かなりろ過されています。

糖分はろ過されないので 、甘さはかなり残っていますが。

 

この感じのろ過性能なら泥水は余裕でろ過できます。

なので 、これさえあれば、泥水や池の水、川の水をろ過して飲むことができます。

煮沸無しにです。可能なら煮沸してこれを使えば完璧です。

塩分はろ過できないので、

海の水をろ過することまではできませんが、

災害時でもどこかしらかに淡水はあるでしょう。

 

このろ過ストロー を使って、泥水や 池の水などをろ過して飲むことと、

尿を飲むことを やっていければ、3日間は余裕で耐えることができるでしょう。

あとは余計な体力を消耗しないように、 出来る限りじっとしておけば 大丈夫です。

 

日頃からちょっと腐りかけのものを たまに食べるようにして お腹を鍛えているので、

そのことも災害時には役に立つことでしょう 。

 

防災グッズをそろえないなんて、災害をなめているという意見もあるでしょう。

しかし、安易に防災道具だけを揃えて、

それだけで準備できていると満足して、

どのように災害時3日間耐えれるかを想定しない人の方が、

よっぽど災害を舐めている 私は 思います。

 

今後はいつも使ってるバッグに、 このライフストローを常備し 、災害に備えます 。

家の外で被災した場合を考えれば、 持ち歩けない災害グッズに意味はありません 。

皆さんも是非購入ご検討ください。

もっと大きめのろ過道具を購入すれば、より安全度も増しますが、

携帯性は失われます。そのバランスは自分で考えてみてください。

私として、このサイズがベストだと考えます。

 

2018年8月28日記事作成