どうも、散歩に勝る金のかからない趣味は無し、
節約系ミニマリストのルパン座3です。
近所を散歩していると近くの公園で謎のシーソー像があったので、よく見てみました。
男女の児童がシーソーで遊んでいる 銅像です。
男の子の方が体重が重いせいか、 男の子側に沈んでいるシーソーです。
微笑ましい風景かと思ったのですが よく見たら違うようでした。
男の子の方はシーソーから立ち上がり、、取っ手に足を乗せ、めちゃくちゃいきがってる感じを表しています。
口を開け何かしゃべっているようでもあります。
顔もなかなかむかつく顔していますね~
それに対して、逆側の女の子の方はどういう表情をしているかと言うと・・・・
この圧倒的な無表情w
こんな小さな女の子がこんなにも無表情になる事ってあるんですね。
男の子に対して、「 なんだこいつ・・・」 という冷めた目で見ているというのが、
よくわかる表情です。
作者はどのような意図を持ってこの像を作ったのか想像をして楽しみましょう!
私の解釈としてはですね、
男性側がいきがって強がって立ち上がって、「自分の方がすごいんだぞ!」
と必死に見せている。
しかし、それによって逆に相対的に女性の方が立ち位置が上になる。
またその男のいきがり方を、女性は死んだ目をして冷ややかに見ているという、
現代日本を風刺した 銅像であると思います。
これが、遊具がたくさんあるような児童公園にあることが興味深い。
ちなみに作成作者は女性の方のようです。
この女性の旦那さんは、 こんな死んだ目で見られてるんでしょうかね。
散歩しながら、小1時間この銅像で時間を潰すことができました。
散歩しているだけでも新しい発見&ブログのネタなんて、
いくらでも落ちているんだよな~
2019/01/09記事作成