どうも、万年厄年、節約系ミニマリストのルパン座3です。
たまには社会的なことも書いてみたいな~ということで、
ドルガバの炎上事件について。
節約系ミニマリストたるもの、ブランド品は一つも持っていませ~ん。
良いブランド品を数十年修理しながら使うというミニマリストも多いですが、
私は一つのものを永遠に使い続けるほど気に入ったモノがないので、
普通か普通より安い商品を大事にそこそこ長期間使って、
ダメになってきたら買い替えるという使い方が好きです。
なので、ドルガバについてはどうでもいいのですが、
今回の炎上では、中国側の恐ろしく早い対応に驚かされました。
問題になったSNSが公開されてから、
4時間のうちに、ショーの中止と中国中のネットショッピングサイトから、
ドルガバの商品がすべて消されるという対応の早さです。
4時間ですよ?
4時間で、中国市場での売り上げ、今後の展望をすべてを失うw
はやすぎいいい~
「一晩ですべてを失う」どころか、4時間ですべてを失ったのです。
ちょっとスマホおいて飲みに行っていて、
家に帰ってスマホを見たら、すべて失っていた・・・・
それくらいの展開の早さです。
中国共産党による一党独裁の対応の早さはすげえや。
日本だって、安倍総理がちょっと口をすべらせただけで、
同じような目に合うこともあるわけですな。怖い怖い。
ドルガバのメインではないのデザイナーの暴言なら、謝れば済んだけど、
メインの人だからな~
でも、このデザイナーは6月にもアメリカの歌手のセレーナ・ゴメス(画像右)の
赤いドレスを着ている画像を、「とても醜い」と発言して叩かれていたよね。
セレーナ・ゴメスは童顔だし、スタイルがモデルほどは良くないけど、
美人な歌手だからね。
モデルばかり見ているから美醜感覚が馬鹿になっているなんでしょうな。
ドルガバのデザイナーのこの人は、ゲイで有名なデザイナーだから、
日本でいうと、ピーコさんが、
「もう!何よこの格好!ひどい、おブス!」って毒舌かましているのと、
変わらないような気もするけど、
オネエ系毒舌デザイナーの舌禍では済まない世の中なんですね。
ネットで暴れているインフルエンサーの炎上狙いの口撃も、
ネットだから~とは済まされない世の中になりつつあります。
匿名だからと特定の個人を攻撃する、馬鹿にする発言は避けたほうが
良いでしょう。
ただ、ドルガバに関しては、
今後、中国、インド系中心としたアジア人が欧米に進出したときにおこるであろう
白人たちのアジア人に対する反感を利用して、極右ブランドとして生きるのもありなのかもしれない。
2018/11/23記事作成