節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

80年代の日本車叩きと現代の中華スマホ叩きは一緒

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どうも、回り道ばかりのろくでなし、

節約系ミニマリストのルパン座3です。

 

私は台湾の家電である大同電鍋を使っていますし、

スマホは中華スマホである ファーウェイの P 20 Lite 愛用しています。

3万以下で買えるスマホとしては これが コスパ 世界最強だと思っています。

 

 

 

中華スマホのコスパ最高

Huawei のスマホなどを使っていると、

何でそんなものを使っているんだと言ってくる人も多いです。

IPhone かそうでなければソニーの Xperia か

なんかでも使えよと言いたいのでしょう。

 

そういうこと言う人は 、日本で韓国のアイドルグループが活躍しているのを、

韓国による策略だと思っているのでしょうね。

 

確かにそれもあるでしょうが 、

単純に日本の音楽業界が質の高いものを作れていないというのが 、

韓国アイドルが 流行っている理由でしょう。

整形だろうがなんだろうが 、

韓国のアイドル の方がスタイルも良くて、

キレイだったりイケメンだったりするですからね。

 

確かに中華スマホは、 スパイウェアが組み込まれていて 、

アメリカで問題になったりもしましたが、

政府関係者ならまだしも 一般人からしたら 特に問題はありません。

そもそも私の情報を知りたいとも思わないでしょう。

 

また中華スマホを使ってると、

そんなものは安いだけで性能が悪いのだろうと言ってくるやつも多いです。

 

いまだに中国がダンボール餃子を作っていたような時代の感覚のままなのです。

日本はここ10年何も進化していませんが、

中国は 違う国かのようにだいぶ進化してきたのです。

 

もはや中国の IT 業界は日本の レベルを超えています。

それなのにまだ中華スマホは安かろう悪かろうであると思っているのです。

そう信じたいのでしょうね。

 

 

80年代の日本車叩き

これはまさに80年代のアメリカの日本車叩きに似ています。

この頃のアメリカ人は日本が不当に円安 誘導によって貿易を有利に進め、

それにより アメリカにたいして、

アメリカ産の自動車に比べて、貧弱で、 安く、性能の悪い自動車を、

大量に売り込んでくると非難して、日本車を壊して回ったり していました。

 

でも実際は、円安どうこうというより、

単純に日本の方が、 丈夫で安くて性能の良い自動車を作れるようになっていたから、

アメリカでも売れ だけでしたよね。

そのようなアホなアメリカ人を見て、

日本人は アメリカ人は頭が悪い~と笑っていたものです。


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日本叩きはビンセント・チン事件のように、 殺人にまで発展しました。

 

 

ビンセント・チン事件

1982年に 自動車関連工場が集中するアメリカのデトロイトで、

クライスラーの自動車 工場を解雇された労働者3人が、

たまたま中国系住民であるビンセント・チンと口論となり、

チンは日本人と勘違いされ、野球のバットで撲殺されたという事件です。

 

事件に関わった3人の白人は、

執行猶予のため服役することすらなかったと言う、

人種差別による殺人だけでなく、

刑罰の軽さが大きな社会問題となり、

アジア系アメリカ人が黒人以上に ひどい差別を受けていると言う

認識をもたらした 事件でした。

 

 

中華スマホが売れているのは性能が良いから

Huawei のスマホが世界中で売れているのは、

単純に性能が良くコスパが良いからです。

世界的には、まだまだ iPhone の新型を 買うことができる人たちは多くはありません。

 

そのような人たちに向けて、

手軽で高性能なスマホを売っている Huawei やOPPO などが、

今後スマホの 流れを加速させていくでしょう。

 

10年後に Appleが Huawei に 売上高で 負けて負けているかどうか分かりませんが、

ソニーが Xperia を 作るのやめて、

スマホ業界から撤退しているというのは リアルにある話でしょうね。

 

中国や韓国に負けたくないと言う感情は捨て 、

どうせもう日本は負けているのだから 、

うまく 中国や韓国のコンテンツを利用しながら 、

人生楽しく生きていけるように考えた方が良いのです。

日本産のものにこだわり続けていては、人生楽しめませんよ。

 

2018年11月1日記事作成