どうも、今年度の仕事の成果が
いまいちよくなる兆しがない節約系ミニマリストのルパン座3です。
私の職場では、クリスマスから年始にかけてのかきいれどきに、労働法を無視するような労働時間で働き、その分の売り上げから冬のボーナスが計算されます。
なので、ボーナスという名の残業代&休日出勤代です。
沖縄の中小企業なので、仕方がないです。
今年の冬のボーナスは25万円でした。
昨年は冬のボーナスが60万円でしたが、
今年度は担当店の売り上げが4割減だったのでボーナスも減りました。
とうか、今年度は年間を通して安定して4割減でした。
理由は昨年度で疲れ果てた私が、時間外労働を減らしたことが大きいです。
売り上げ減の分、客も減ったので、昨年と比べて労働の質と量は半分になりました。
夏のボーナスも20万円減りましたが、合わせて年収が55万円減っただけです。
(月給自体は昨年度と比べて5千円上がったが、
増税分で消えて昨年度と手取りは同じ)
労働の質と量が半分になったのに、それだけしか減らないのだと驚いてもいます。
と同時に昨年度、死ぬ気で働いたあの日々は、
55万円分の付加価値しかなかったんだなと落ち込みもします。
売り上げ4割も違うのにですよ?
もちろん、来年度盛り返せば、その成果でもって、
役職がもう一段階上がることになるでしょう。
でも、そうなると仕事の質と量がまた2倍になり、給料は2割増になります。
2割増のために自分の時間削るなら、その時間副業した方が儲かるのです。
これまで、職場の40代先輩方が、なかなか仕事の成果ださないくせに、
てきとうに働いているのを見て、軽蔑していました。
なんで成果も出していないのにへらへらと定時で帰れるのだろうと。
なるほどこうやって気持ちが折れていったんですね。
今はてなブログで一番熱いブログと言えば、勝間和代さんのブログですが、
勝間さんが繰り返しよくおっしゃっている言葉に、
「努力をしないで処理できるように、
努力しないでもよい仕組みを作るために努力をする」
というような言葉があります。
その結果として勝間さんは、日々努力をし続けるはめにもなっていますが、
間違いなく真理だと思います。
昨年度は努力をしないで処理できるように、
仕組みを作るべきところを手を抜いたために、
自分でその尻拭いをする羽目になり、労働量が増えてしまいました。
今年度は今年度で、仕組みを作る努力は引き続きしないままで、尻拭いをする時間も
取らなかったので、売り上げが下がったということです。
ここからの戦い方は人それぞれです。
心折れた先輩方のように、のらりくらりクビにならない程度に仕事をして、
のんびりくらすけど、資産があまり増えないという戦い方が一つ。
節約系ミニマリストの私なら、それでも40歳までに1千万円は貯められると思う。
もう一つは、
ガンガン仕事して、成果を上げて、その成果でもって賃上げ交渉を会社として、給料を上げていく戦い方もある。
今年度月給が5千円しか増えなかったときに、賃上げ交渉をしなかった理由は、
給料を上げてしまったら、また今年度昨年度並みに働かないといけなくなることを
私自身が恐れたためです。会社もそれを見通したうえでの5千円昇給の提示でした。
むかつくぜ!
節約系ミニマリストとして生活する中で、効率よく私生活を回し、投資のための
お金を貯める仕組みは作ることができました。自由な時間の作り方も分かりました。
これからは、年収を増やしてさらに投資に回せるお金を増やすためにも、
仕事において、努力しないで処理できる仕組みを、
最初に多めに努力して作っていきます。
同じ量、努力をするなら、考えずに馬車馬のごとく働くのではなく、
考えて効率化を図ることに全努力を傾けるべきです。
言っても私は仕事結構好きなんだと思う。
仕事辞めて山奥で引きこもるにはまだ早いかな。その金もないしね。
よく遊び、よく学び、良い投資をし、2千万円貯めて、40歳でセミリタイアしよう。
2017/12/25記事作成
2018/12/29記事修正