どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
私は離島の出身なので実家は一軒家ですが、
現在は一人暮らしにつき、一軒家に住みたいとは思いませんが、
家族がいたとしても一軒家には住まないかもな~と思います。
理由としては、掃除が大変だという事と子だくさんだった昔の家族なら
分かるけど、子ども1、2名しかいない家族が一軒家に住んでも
面積を持て余すであろうと思うからです。
面積が広いと、掃除が大変でしょう~
それでイライラしちゃうと思うのですよ。
シンプルイズベスト!モノが少なければ部屋面積が小さくても生活できる。
より効率の良い住処の形を探し求める日々ですが、
今のところ、江戸時代の裏長屋がベストではないかと考えています。
江戸時代の裏長屋生活とは
室内はこんな感じです。
台所代わりの土間と、
リビング兼寝室兼子供部屋の部屋が一つあるだけで、
トイレも風呂場も無い状態です。
まさにシンプルイズベスト!
上空から見た感じは、こんな感じです。
大きな通りに面しているところには、
お店が並んでいます。
そのお店とお店に囲まれている間に、
住居スペースである裏長屋があります。
今でいうと、商店街の後ろや2階に住んでいる感じでしょうか。
なので、すぐに買い物にも行けるので、
冷蔵庫が無くても生活しやすいです。
すぐに買い物に行けるという事は、ストックを無駄に部屋に
積んでおく必要も無くなります。
長屋と長屋の間には、井戸とトイレも共同で使えるモノであります。
なので、室内に作る必要がありません。
あれ?お風呂は?
そうお風呂は長屋についていません。
でも、江戸中に銭湯があり、1回120円とかなので、
毎日通っても大丈夫です。
しかも、この当時は混浴ですね!
逆にこれだけあけっぴろげだと、興奮もクソも無い気がしますが。
まあ、楽しそうですね~w
裏長屋の問題点としては、全部木造でした。
そして密集しているという事もあり、
火事が起きるとすべてに延焼していくという点があります。
でも、それほど持ち物が多くないミニマリストの江戸っ子ですから、
家事があっても全部担いで逃げられたかも。
担いでいけなくても、たいして高いモノも持っていないので、
燃えたら燃えたで、諦めたみたい。
いや~いいですね~
合理的な江戸の裏長屋。
現代で一番この形に近いのは何だろうね?
高校や大学の寮とかが近いのかな。
高校時代の寮生活が私のミニマリズムの原点なので、
そこに終結していくのかもしれない。
学生でもないし、社員寮がある社会人でもない、
何でもない社会人でも住める寮ってないだろうかね。
シェアハウスしかないかな~
2018/07/30記事作成