節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

損得勘定で考えれば、一番愛想よく対応すべきなのは、顧客でも上司でもなく自分の家族

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どうも、34歳独身男性、節約系ミニマリストのルパン座3です。

今回は実家から送られてきたインゲン豆と愛想よくする相手についてのお話です。 

 

実家から送られてきたインゲン豆

先日、実家から母のお気に入りの青汁と、島の名産のインゲン豆が送られてきました。

野菜不足に違いないという親心なのでしょうが、正直なところ、

送料考えたら効率が悪いぞ?という言葉が出てきそうになるのです。

 

 

別にインゲン豆好きでも嫌いでもないから、そこまでうれしくもないし。

青汁はあと1箱消費しきれずにまだあるし。
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でも、実家にお礼の電話をするときは、

「ありがとう!やっぱり島のインゲン豆は最高やね!青汁もありがとう。

野菜不足になりやすい生活しているから助かるよ。」

とテンション高めに電話をするのです。愛想と感謝をふりまくのです。

 

34歳のおっさんに仕送りしないでも~と思うのだけれども、

受け取ることが親孝行という部分も大きいのですよね。

結婚もしないで、冷蔵庫も車も布団も断捨離した生活をしているので、

ものすごく心配をしてくれているというのもあるのだろう。

 

受け取ることで安心するというのであれば、喜んで受け取ろうではないか!

そのかわり一週間毎日インゲン豆を食べる羽目になったけど、節約節約。

 

 

家族にこそ愛想を振りまけ、気を使え

このインゲン豆をゆでで、しょうゆマヨネーズでぽりぽりたべながら

ふと思ったのですが、家族内のケンカの元は家族に対して、気を使わないせいですよね。私ほど気を使っている人間をそんなに見たことが無い。

 

「外面が良い」という言葉がありますが、外よりも内の家族に対して、

気は使うべきだし、愛想はふりまかないといけないし、考えずにとげのある発言を

してはいけないと思うのです。


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なぜなら、外にいる上司や顧客はせいぜい10年程度の付き合いとなることが多いけど、

家族に関しては、下手すると70年~百年近く付き合うことになるのですよ。

一緒にいる時間も長く、利害関係も一致する一番のビジネスパートナーじゃないですか。親とか子供とか夫婦、祖父母ってさ。

 

だから、そんな長期間利害関係にある相手を雑に扱うということは、

やってはいけないのです。

節約系ミニマリスト的に言うと、めっちゃ損なんです!身内を大事にしないのは!

 

家族には本音を出せる、飾らない自分を出せるのがいいんじゃないかって?

外でつけている仮面を家で外さないと、どこで外すんだって?

100%の本音で話す相手が家族だってか?

 

いやいや、24時間仮面は外すなっていう話ですよ。

疲れているやつ、しんどそうなやつ、不機嫌なやつの相手ってめちゃくちゃ面倒です。

家族にそのような気持ちを持たれてはいけないのです。

 

外で頑張っているから、内では気を許しても良いというのは甘えです。

世の中は一切皆苦です。気ははりつづけないといけないのです。

「気を遣わずにいられる相手=家族」とは考えずに、家族にこそ最大限の愛想をふりまき、サービス精神を忘れないこと、これを意識しなければならないのです。

 

 

改めて、

一番の上顧客は家族なんですよ!

家族が一番我々に喜びも利益も運んできてくれるのです。

外の人なんかに愛想を振りまく必要はない。家族に振りまけ。

 

私が結婚できない理由はね、それを相手にも強要しがちなところかもしれないけどー

 

2019/01/26記事作成