節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

仕事ができない夫ほど家事をしないし、仕事ができる妻ほど家事をする問題

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どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。

 

最近何かのネット記事で見たのですが、

仕事ができない、稼ぎが悪い夫ほど家事や育児をしないそうな。

 

オスとしての威厳問題

 

その理屈としては、

「仕事ができない⇒オスとしての威厳が減る⇒

家事、育児をしないで、妻に命令だけする、

妻の家事、育児の不十分さをなじることで、

オスとしての威厳を保とうとする深層心理がある」

ということらしいです。

 

仕事ができない、仕事で劣等感を感じている夫ほど、

DV率も上がるそうです。

幼児虐待で捕まる夫や内縁の夫は無職率が高い気がしますが、

これとリンクしているのですね。

良くない夫の行動パターンは、全部これで説明できます。

 

飲んだくれ⇒酒に強いことをアピールしてオスとしての威厳を~

ファミレスで店員に横柄な態度をする⇒外の人間に対して

強く出ることで、オスとしての威厳を~みたいなかんじ。

 

仕事ができる妻の負担

 

一方、仕事ができる妻は、

アグレッシブに仕事をやればやるほど男性ホルモンの分泌が増えて、

オス化してくるので、そうならないように、

より家事、育児を頑張ることでオス化しないように戻している

深層心理があるそうです。

ガンガン仕事をバリバリやっていく女性ほど、ネイルをきれいにしていたり

するのもそのような心理なのかもしれません。

 

となると、仕事ができない夫と仕事ができる妻の夫婦の場合、

妻側にばかり負担が集中してくるという問題が生じます。

しかも、夫側はよりオスとしての威厳を保つために、

浮気をして他にも女性を囲おうとする行動にも出る場合があります。

家の中で保てないオスとしての威厳を、外の女性に対して示すことで、

威厳を保とうとするのです。

妻側としては、踏んだり蹴ったりです。

 

 

別のタイプのオスとしての威厳問題

 

でも、いや、いや、そんなことはない、

俺はきちんと家事も育児もやるよ!という男性も多いと思います。

たしかに、そのような男性は家事も育児もきっちりします。

その点はすばらしいです。

 

でも、妻が、夫が自分でやっている家事育児レベルに

満たないレベルの家事育児をした時に、

それを責めることでオスとしての威厳を保とうとしてくる

というタイプの可能性があります。

 

また、すぐ何かにクレームの電話を入れるなど、

外部への理路整然としたクレームをする姿を見せることで、

オスとしての威厳を保つということもします。

 

節約系ミニマリストとして、モノが無い、無駄が無い生活をやりたい

私としては、おそらくこの後者タイプだろうな~と思います。

 

となると、妻が強めで夫が弱めのカカア天下よりのほうが、

夫婦としてはうまく回るし、それが仕事面でも生きてくるのかもしれません。

強気で生きる中国人でも、家庭では妻のほうが強い家庭が多いと聞きますし、

そのほうが経済が回るのです。

 

夫のムダなオスとしての威厳行動を減らして、

より良い夫婦関係を作っていきたいですね!

まあ、私は結婚していませんけどね。

 

節約系ミニマリストになればすべて解決

モノを極限まで減らせば、家事育児の負担が9割減り、

ストレス量が激減するので、

そもそもオスの威厳問題が起きません。

 

家事育児はそこから利益が生じないものなので、

極力負担を減らしていきましょう。

 

「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす (光文社新書)

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2018/07/07記事作成