面白い記事を見たので、その紹介と感想です。
以下引用
Inc.の記事でジェイソン・デマーズ(Jayson DeMers)氏は「犠牲者」を常に解雇すべきと語った。
「このタイプの人は、自分の行動に責任を持たない。悪い状況を他人のせいにする。いつも言い訳を用意している。彼らがいなくなっても、同僚は気にしない。むしろ、常に文句を言っている人がいると、周りも犠牲者意識を持ち始めてしまう」
「ネガティブな人が1人いることで、15人の素晴らしい人たちのエネルギーがいつの間にか失われる」と同氏。
「それが、私が彼らのことを泥棒と呼ぶ理由。彼らは、動いてみるということをしない。そして、いつの間にかあなたに害を与えている」
文中の「犠牲者」とは、正確にいうと犠牲者気取りの人だと思います。
いつでも自分は犠牲者だ、周りが悪いのだと他人のせいにする。
それを攻められたら言い訳をゴダゴダ言う。
彼らがいなくなってもだれも困らないが、彼らがいつも文句を言っているのを聞いていると、それが正しいような気がしてくる。
そして、周りの人のエネルギーも失われていく。
そのような犠牲者は決して、「こうすればよくなる」という改善を提案してくることはない。
デウス・エクス・マキナのごとく、お上からすばらしい改善案がふってくることを望んでいるだけで、決して自ら動こうとはしない。
私は、ちょっとした文句は言うのは当たり前だと思います。
それは許されます。だれでもあります。
ただ執拗に何度も、「自分は不幸だ、犠牲者だ」と周りに話して回る人が
この世で一番嫌いです。
たいていそのような人のほうが、むしろ周りの不満を言わない人より
頑張っていないことが多いのです。
がんばっている人が、こうすれば改善できるのでお願いしますと上を説得して、
無下に断られて、文句を言うのとはわけが違います。
ただただ自分は不幸だ犠牲者だと周りにアピールして世話を焼いてほしいだけの
クソでしかないのです。
たしかに、そのような人をまずクビにすべきです。
何より、周りのパワーを吸い取る負のパワーがダメなのです。
世の中に不満があるなら自分を変えろ。
それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ。
ってやつですな!
では、ありがとうございました