どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
どうやったら人は変われるのか?日々実験しているところです。
人は変われるのか?という問いにおいて、一番違う人間にまで変わった人が、
ショーンKさんではないでしょうか?
その彼が正月特番で復帰すると聞いて、今から楽しみにしています。
ショーンKさんは、
熊本生まれ⇒アメリカ生まれ
両親日本人⇒父親アメリカ人と日本人のハーフ、母親日本人と台湾人のハーフ
川上伸一郎⇒ショーン・マクアドル
日本人顔⇒整形でほりを作って、ほりの深い異国人顔になった
滑り止めに使われる私立高卒⇒ハーバード大学院卒
海外長期留学経験なし⇒パリ第一大学に留学
実際は売れないナレーター、声優⇒経営コンサルタント
共同経営者いない⇒共同経営者はジョン・G氏(別人)
渋谷に月3万円というペーパーカンパニー⇒世界7ヶ所にコンサル会社
というすべて嘘で経歴を作っていたにも関わらず、
まったくばれずに15年以上芸能界に存在し、
東大を含む有名大学や官庁で講演を何度もやり、
テレビで堂々とコメンテーターをして経営を語る日々
というものすごい偉業を達成しています。
嘘を塗り固めるという言葉がありますが、塗り固めすぎて別の人間を作り上げれるほどの高密度の嘘の集合です。
立場が人を作ると言いますが、それをまさに体現した人です。
嘘がバレナイように、長期留学をしていないのに、ネイティブ並みの英語を話し、
実際の経営者と話をしても、バレナイように経営の勉強もし、
それいでいてナレーターとしての腕も抜群なので、その勉強もしたでしょう。
高校卒業後30年近くかけて、ものすごい努力を重ねたのだと思います。
そこまでして、嘘つかんでも・・・・とも思いますが、
逆それくらい強い思いで、努力をすればショーンKのようになれるかもしれないということです。
高校の同級生が誰一人川上伸一郎⇒ショーン・マクアドル
だと気がつかなかった点からも、その完成度がうかがわれます。
最初についた嘘は、アメリカ人とのハーフなんだ~という軽いものだったのかもしれません。
それを嘘とバレナイように努力して英語を身に着け、
英語が喋れるようになったので、
アメリカでMBAをとった!とうそをつき、
それがバレナイように経営の勉強をし、
経営のノウハウがつかめたから、
コンサルタント会社を運営していると嘘をつき、
名をあげ、テレビ局に売り込んで、コメンテーター、ナレーターとしての地位を
つかんだとかそのような感じでしょうか。
嘘をついても普通は途中でばれてしまいます。
それがばれてはいけないという恐怖心から、ものすごい努力を重ねる
そして、少し調子に乗って追加でついた嘘を真実とするために、
さらにものすごい努力を重ねる・・・
無理やりにでも自分を変えたい!と思うのであれば、
ショーンK方式の努力の仕方が良いのかもしれません。
「年収?800万だけど?」と嘘をついた後に、
それが本当になるように死に物狂いで努力をして、
嘘がばれる前に本当に800万円にするとか、
「株のもうけ?ん~年300万円程度だよ」という嘘をついて、
2年で本当にそうなるように、ものすごく勉強するとかね。
でも、常人にはそこまで嘘を突き通して理想の自分に近づけるということが
なかなかできません。
そういう点では、ショーンKさんは本当に努力の天才だったのかもしれません。
もし本当に日本人とアメリカ人のハーフであり、アメリカに生まれ育っていたら、
高卒後、お金を貯めて25歳から大学に進学し、大学院まで行ってMBAをとり、
投資コンサルタント会社で5年働き、
独立して自身の投資コンサルティング会社を設立運営しながら、
日本語もできるという点も生かして、日本での活動も始めて、
日本でコメンテーターになるということを自然としていたかもしれません。
それくらい頭の切れる人ではあるでしょう。
大卒でないとなかなか良い仕事に就けない
大卒にしても新卒で一流企業に入るしかなく、中途採用では無理
高卒後一度働いてから20代半ばから大学に通うということが許されない
という、あとから努力をした人の努力を認めない日本のゆがんだ雇用制度
の被害者なのかもしれません。
信じるか信じないかはあなた次第です(笑)
では、ありがとうございました