今回の話は 、私が節約系ミニマリストになった背景についてです。
どうも 、節約系ミニマリストのルパン座3 です 。
なぜ私が節約系ミニマリストになるに至ったかを思い返してみれば、高校生の時に寮に入っていたことがかなり影響しています。
この時代に、テレビが無い生活に慣れました。インターネット、ケータイも出始めの時期だったので、ケータイもなく、情報収集はラジオのみに限られました。
しかも山の中の学校だったので、ラジオ電波がNHKFM しか入らず、ラジオですら内容が限られました。
そのため、高校3年間の時代のドラマやヒット曲についての記憶が、記憶喪失のようにありません。そのため全盛期のモーニング娘とか倉木麻衣とかがいまいちピンと来ません。
また、仕送りも少なかったので、漫画やCDなども買えず、ほとんど友人から借りて読んでいました。
金もないので、自然と部屋の中は最低限のものだけになり、食事も寮のまずい3食だけを我慢して食べていました。
余裕があるときに、ほっともっとで唐揚げ弁当を食べるのが楽しみだったくらいです。寮費月二万だったので文句は言えませんが、いつも米が臭かったので、まともな米を食べられるだけで幸せでした。
その反動で、大学生になったときに、外食しまくり、家具家電買いまくりといった無駄遣いをするようになりました。
そして物が増えるにしたがって、プチゴミ屋敷となっていったのです。
そして、30歳になったときに、佐々木さんの

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に出会い、衝撃を受けて、高校生の寮生活に戻るような生活スタイルになりました。
phaさんも大学生の時の寮生活が、今の生活スタイルの基本になっていると書いていました。
寮生活は人生観を変える、不思議な心地よさがあるのかもしれませんね。
貧乏生活を楽しめるのは、寮生活時代の不便だけど楽しかった記憶が
あるからなのです。
だから節約系ミニマリスト生活は、万人受けすることはないでしょう。受け入れようとしてもできない人がほとんどでしょう。
ある意味私は、節約系ミニマリストなれる才能を開花させることができた、選ばれし民ニュータイプなのです。
ということにして、今日もせっせとお金をためるぞっと❗
では、ありがとうございました。
2018/01/24記事作成