本は買わずに、借りて読む、もしくは立ち読みで済ます、図書館で借りる
節約系ミニマリストのルパンです。
わざわざ買って手元に置いて、何年も何度も読み返すべき価値のある
本などほとんどない。一度読んで大事なところを頭に叩き込めば十分。
小説ならなおさら、一度目に読んだときの感動を2回目以降で超えることは無いのだから、2回目を読む暇があれば、他の本を読んだ方が良い気もする。
内容が忘れてきたころに新たな気持ちで読み直すのはいいけど、そうだとすると、
その読み返す時に改めて手に入れればいいだけで、手元に残す必要はないと思うの。
節約系ミニマリストが頻繁に読み返すべき本は、
バビロンの大富豪と私の財産告白の2冊だけで十分だと思う。
っていうかこれさえもkindleで所有しているだけで、本としては持っていない。
このように、百歩譲ってどうしても本が欲しい時は、 Kindle で探します。
後で捨てることになるので、本を買うということは原則しません。
買ってすぐにメルカリで売るという手も考えられますが、
私がわざわざ本を買うという時は、 その本を 読み込んで、
頭に叩き込むつもりで買いますので、 線を引きまくりますし 、
書き込みもしまくります。
そのため、中古本として売ることが難しくなります 。
しかし、しるし書店という仕組みもあります。
もしこのブログで、 その書き込みしまくった本が、
定価より少し安いくらいで売れるのであれば 、
あまりお金の事は気にせず 、バンバン本を買うことができると考えています。
今回、買った本は前から気になっていた 、
「お金は寝かせて増やしなさい」
です。
インデックス投資家の水瀬ケンイチさんの本です。
株の本と言うと、個別株の話や チャートの見方など
アクティブ運用のためのテクニック的な本が 多いのですが、
この本は インデックス運用のみ集中しためずらしい本です 。
立ち読みでちょこちょこ読んでいましたが、しっかり読まなければならない本だと
おもい、購入しました。
最近の株価急落に見えるように 、なかなか素人に株式市場の予測は難しいです。
どんどん社会は国際化、連動化していてます ので、
日本企業の研究だけでは、市場読み切ることはまず無理です 。
だとすると 、個別株を必死で研究して、チャートを読み込んで投資するというのは無駄な努力なのかもしれません 。
私だって、日経平均のチャートを20年分読み込んで、動きを予想しましたけど、
実際にお金を入れると、なかなか機械的に淡々と焦らずに売り買いするということが
難しいことが分かりました。
だったらどのような投資を考えるべきか?
それは 広く株式市場全体に投資するインデックス投資です。
この本では 具体的に、どの商品を買うべきかまで、踏み込んだ書き方をしています。
そして何より 暴落時に 落ち着いて 取引を続けられるような心構えもとかれています 。
1月末の株価急落時に私も含め、みんな持ち株をブン投げたと思います。
そのような時でも、落ち着いて買い増せる術を書いてくれています。
この本の内容を、何も見ずにすらすらと説明できるようになるまで読み込んでいきたいと思います 。せっかく購入したからには無駄にはしません。
この本に書かれていることを 脳の隅々まで 行き渡らせる 、
血肉にするということが大事です。
自称読書家の人達は、ただ快楽のためにバンバン本を読んで、ドンドン次の本へ
いきますが、「じゃあ、その本から学んだことをで答えよ」と言われたら、
浅い表層的なことしか言えないことが多いです。
それではもったいない!
血肉になるまで読み込んで、書き込みしまくったらメルカリで売り出すので、
どなたか買っていただければ幸い。
この本をしっかりと理解して、 積立NISA、iDeCoを使って
年間70万円弱のインデックス投資を始めます!
では、ありがとうございました。
2018/04/03記事作成