どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
Kindle 版が出るまでか 買うのを待ってようかと思ったのですが
我慢できずに買いました。 ミニマリストしぶさんの 「手ぶらで生きる」です。
節約系ミニマリストの私としては、
ちょっとおしゃれすぎるミニマリストであるしぶ さんとは、
方向性が違いますが、 有名なミニマリストであるしぶさんに
タイマンを挑もうとしています。
その方法とは、著書「手ぶらで生きる」の中で書かれている、
50個のミニマリストとして生きる方法について、
しぶさんと私どちらの考え、生き方が上なのかを、
一つ一つ検証していきます。
最終的に、その50個の方法の中で、 私が勝っている方法が多ければ、
私の方が勝ちということにします。
しぶさんは、今一番有名なミニマリストですけど、
なんぼのもんじゃいと言う強い気持ちでぶつかっています。
1戦目 四畳半に住む
私が住んでいるアパートは6畳なので、単純な広さでは負けています。
しぶさんの住んでいる福岡に比べたら、
沖縄の土地はさすがに安いので、 四畳半の物件がそもそも作られていません。
そこまで面積をケチる必要が無いからです。
しぶさんの家賃と光熱費の合計は 2万6千円。
私のアパートの家賃は、水道代とボイラー代合わせて25000円
電気代が1100円前後なので、家賃と光熱費合計で比べたら
良い勝負でしょう。
決して負けてるとは言えません。
たしかに、四畳半の方が掃除の時間が 少ないですが、
私のアパートには湯船がないので、 そこで掃除の手間は
相殺して 1戦目は引き分けー✨
2戦目 床にそのまま寝る
床にそのまま寝るほうが、むしろ健康だという思想のもとやってるそうです。
高級マットレスでもコンクリートの睡眠の質は同じという
研究データがあるらしいです。
絶対嘘だ 。
その研究者頭おかしいよ。 一生お前床で寝とけよと、その研究者に言いたい。
冬場なんか床で直接寝たら沖縄でも死ぬぞ、寒くて。
なので、この方法に関しては話を盛ってるんじゃないかと
疑っています。 毎日床で寝ることはきつすぎます。
試行錯誤を稼寝て、頑張ってみて、 私の寝具はこのようになりました。
ゴザを敷いて、その上に寝袋敷き、枕を使って寝る というものです。
これが春秋をしのぐ最低限の装備です。
寝袋を直に床に敷いて寝ることに慣れた人間でなければこんなんです。
ゴザで床の冷たさをシャットダウンすることは必要です。
これ以上 物を減らせません。
冬場は ござの代わりに 敷布団をしきます。
夏ならば 床に寝ることもできなくもないかもしれませんが、
それにしても やはり枕は必要です。
ということで、これに関しては完敗であることを認めるしかありません。
2戦目は敗北・・・
なかなかやるな、しぶ。さすがわがライバル。
3戦目 冷蔵庫を持たない
ある意味これは、ミニマリストの基本なのかもしれません。
もちろん、 私も冷蔵庫を持っていません。
しかしそれだと材料を多めに買ってきた時に、 保存ができません。
そのために私は干し器とぬか壺を活用しています。
よって、私の方がより一歩進んでると言えます。
これは私の勝ちです。
もちろん、 そのようなものを持たないことこそ、
ミニマリズムだという考えもあるでしょうから、
お前の方が負けだという人はいるでしょう。
しかし、 私が負けだと思ってないということは負けではないのです。
私の勝ちです (強引)
3戦目勝利!
4戦目 テレビは持たない
これは、ミニマリストとしての定番です。
むしろテレビを持っている人はミニマリストではないという
極論もあるくらいです。
テレビは持たない&見たければネット上で専用アプリなどを使ってみる。
これが基本ですね。NHK受信料も払わないですみます。
テレビの断捨離はもちろん私も行っています。
4戦目は引き分けです。
5戦目 月7万円で生活する
7万円というのが微妙なラインです。
私も7万円で生活をできはします。
海外旅行に向けてお金を貯めていた4月はそれくらいで生活しました。
しかしいつでもやれかと言えば 厳しいです。
旅行に行く時もありますしね。
でも毎月は厳しいということは、しぶさんでも同じことが言えるので、
彼も毎月7万円で生活できるかといえばできないと思います。
なのでこれに関しては引き分けが良いでしょう。
やろうと思えば7万円で生活できるが、
時に8万円を9万円10万円になる時もあるくらいの感じで
捉えたらいいでしょう。
一年のうち半分くらいは7万円で生活できると
だいぶ節約できるかなと思います。
5戦目は引き分けです。
6戦目 通信費は5000円以下にする
私も格安 SIM と wi-fi ルーター併せて5000円程度なので、
これに関しても 引き分けです。
なかなか引き分けになる 物が多いです。
なんちゃっておしゃれミニマリストかと思ってましたが、
なかなかやりますね。 なかなか切り詰めておる。
節約系ミニマリストでもあるわけですね。
6戦目引き分け
7戦目 変動費より固定費を大きくする
Kindle Unlimited やランチマップアプリなど
私も固定費で利用できるサービスを使ってます。
ただこの二つだけです。 無駄に固定費を増やしているしぶさんより
固定費もミニマルにしている 私の方が 勝ちでしょう。
7戦目勝利
8戦目 収納を持たない
家に備え付けてある収納だけでどうにか物を収納する
というのは私もやっていることです。
問題なくできています 。
追加で買ってきた収納ありません。
この点に関しては引き分けです。
8戦目引き分け
9戦目 狭い家に引っ越す
物を捨てるよりも、狭い家に引っ越して、
しまえば、モノを置けなくなるので、捨てざるを得ないという状態になる
という意味で狭い家に引っ越すということです。
こんなものはもちろんわかっていて、すでに引っ越し済みです。
ということで引き分けですね。
このことが分かってない人が多すぎます。
人は 無駄な「間」を異常に嫌います。
会話と会話の間が怖くて喋り続けてしまいますよね。
同じく部屋でも、何もない状態を恐れて、
無駄にソファーを買ってみたり、 カーペットを買ってみたりしがちです。
何もないという事は敵に発見されやすい=危険!という
本能に沿った行動でしょう。
しかし、それをしてしまうとどんどんモノが増えていくことになります。
小さな家に住んでしまえば、 間が小さくなるので良い取り組みだと思います。
9戦目 引き分け
10戦目 財布は持たない
ミニマリストしぶさんは現金否定の人間なので、
iPhoneで大概のものは支払い、それが使えない場合は
クレジットカード楽天 Edy を使って買っているようです。
そしてどうしても現金が必要な場面は、
小銭も収納できるキーケースとマネークリップを使うようです。
できるだけ、現金を使わない生活を目指してるようですが、
現金を使わないということは 八百屋さんなど
近所の個人商店で買い物をしないということになります。
それはそれで損だと思います。そのほうがお得だし、おいしいのに。
野菜は全てスーパーで買うのでしょうね。
電子マネーと現金と使い分けられている、
私の勝ちとも言えますが マネークリップを使うというのは
良いアイデアだと思います 。私も財布が壊れたそのようにする予定です。
ということで 引き分けでいいでしょ。
10戦目引き分け
10戦したまとめ
1戦目 四畳半に住む⇒引き分け
2戦目 床にそのまま寝る⇒敗北
3戦目 冷蔵庫を持たない⇒勝利
4戦目 テレビは持たない⇒引き分け
5戦目 月7万円で生活する⇒引き分け
6戦目 通信費は5000円以下にする⇒引き分け
7戦目 変動費より固定費を大きくする⇒勝利
8戦目 収納を持たない⇒引き分け
9戦目 狭い家に引っ越す⇒引き分け
10戦目 財布は持たない⇒引き分け
ということで2勝1敗7分けでした。
なかなかいい勝負ですね。あと40戦やってみて、
どちらが勝つか 楽しみです。
ギリギリ私が勝つのではないかと踏んでいましたが 、さてどうなるか。
この本を買わなくても私の ブログを読んでいれば 、
同じようなことを学べるとは思いますけどね!
自分の方向性の正しさを、改めて確認できたという点では助かりました。
2018年5月28日記事作成