節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

悟りが開けるのは単純に悟りが開きやすい状況に自分を置いているから

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どうも、回り道ばかりろくでなし、節約系 ミミニマリストのルパン 座 3 です。

 

最近ふと思ったのですが、

お坊さんが 欲のない生活をできている理由は、 欲のもとになるものを排除した 生活をしているからその欲に惑わされないというだけのような気が最近するのです。

 

例えば めちゃくちゃ美人と 一緒に生活をしていたら 手を出したくなるでしょうし、

周りで甘いものを食べてる人が うろうろしていたら 食べたくなるでしょうし、

昔好きだった ドラマが ネットで 初公開されたとなれば 修行を置いておいて 見たくなっても来るでしょうし。

 

もちろん徳の高い人ならば、どんな誘惑にも 耐えられる と言うかもしれませんね 。

でも、それは単純に年を取ってきて、物欲自体がかなり減ってきているから耐えられるだけなのかもしれません 。

 

また長年の修行 によって物欲を無理やり下げてきたというのもあるでしょう 。

でもそれは物欲をかきたてるものが少ない環境に長年いたから、単純に慣れたというのが大きいと思います。

 

20代そこそこで 興味を惹かれるものにあふれた場所で生活していて、物欲を抑えられるかと言うとかなり難しいでしょう。

スマホ万能社会の今において より悟りは開けにくくなっているのかもしれません。

 

なので物欲を下げようと思ったら、物欲がわかないような環境で生活するしかないのです。

とりあえず一般 的な物欲がある人であればそうするしかありません。

 

だから私は、極端に物が少ない環境で生活をしています。

車すら断捨離しました。

これを車を断捨離せずに極力車をならないように生活して、たまに必要な時は乗るということをしていたら 、いつまでたっても車から離れられないでしょう。

 

人は本来物欲にまみれてるものです。

物欲を遠ざけたければ、 自分自身が意識して 物から 離れるしかありません。

 

そのような生活を10年ほど続けていけば、 たとえ魅力的なモノが近くに来たとしても、そこまで欲しいと思わない悟りの境地に達することでしょう。

 

それが果たして幸せなのかと聞かれれば 、何とも言えませんが、 それから離れなければ、いつまでたってもお金は貯まらず、 貧乏 なままで 同じところをぐるぐる回り続ける生活が 永遠に続きます。

 

いやこれから来るであろう日本の 大低迷期においては、 貧乏な状態を続けることすら困難になり、 貧しくて困るという貧困レベルにまで 落ちかねません。

日本が本格的に沈み込むまでは 、まだ10年程度の 時間の余裕はあるでしょう。

ここ10年で いかにして資産を貯めるか、 それが勝負です。

 

2018年11月6日記事作成