どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
今回はかっこいい生き方をしているおじいさんの話です。
その人はいつも私が仕事から戻る時22時から23時の間に、ある交差点の歩道に隅にある大きなブロックの上に、ビールなどアルコールの缶一つだけ持っていつも座っています。
そして、色々な人と一緒に酒盛りをしたり話をしたりしています。
よくよく見るまで気が付かなかったのですが、私の出身の大学の文系学部の先生でした。
大学では農学部だったので、その先生の授業を受けたことはありませんが、その先生だと分かりました。
理由はおじいちゃん先生なのに三つ編みをしている方だからです。
なんとなくオネエ系っぽいので、そういう人なんだとは思うんですけども、理由はよくわかりません。
特徴がありすぎる先生なのですが、大学のホームページに載ったり、パンフレットに載ったりということはあまりしていないので干され気味の先生なんじゃないのかなと思います。
近くに大学があることもあり、おそらく仕事終わりに歩いて自宅まで帰る途中で毎日その交差点で一杯ビールなどを飲んで人と喋って帰るという日々をやってんだと思います。
時にはホームレスのような風体の人とも飲んでいますし、ヤンキー中学生みたいな若い子達と喋ってる時もあります。
何かの研究のためなのか、個人的な趣味なのか分かりませんが、素敵な活動をしてるなと思いますね。
お金も大してかかりませんし、近くにスーパーもあるので、つまみを買いに行くこともできます。ガテン系の人達がつまみを先生に差し入れてるのも見たことがあります。
大騒ぎすることも無く、いつも23時までには必ず引き上げています。
そういう仙人みたいな先生かっこいいですよね。粋だねーと思います。
20200914記事作成