どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
節約に関するブログを書いていると「そんなに節約して人生楽しいですか?」という意見もちょいちょいいただきます。それに対しての反論文を書いてこなかったので、この機会に書きたいと思います。
結論としては、
「節約していても人生楽しい」ということにつきます。
そもそも節約していないで32歳まで生きてきました。給料日の前日には本当に財布の中にお金がない!ガス代もちょいちょい滞納するくらいの生活をしていました。
お金はあるだけ使う!というストロングスタイルでやっていました。
ただお金の使い方がひどかったのです。
コンビニでご飯買うのは当たり前、家賃も月収の1/4かかるところに住んでいましたし、おしゃれな家具を買ったりもしました。
部屋はごみ屋敷状態でものが見つからず、また買いなおすということも繰り返していました。職場の後輩にもよくおごったりしました。
それで何が得られたかというと、何も今プラスになっていることがないです。
無駄に脂肪がついただけです。
節約しないでお金を使ったとしても、大して多くもない給料で買えるものなんて大して幸せ度を上げてくれるものではないのです。
小金で買える幸せなんてコンビニスイーツがうまい!とか、今年しか流行らない服とかダサいブランド品とかそんなもんです。
そんなものにお金を使うくらいなら、少し不便を受け入れてお金を貯めて増やして大きなお金にしてセミリタイアなり、独立なりしたほうが良いでしょう。
まして、ネットの発達もありお金をあまりかけずともバブル期では金持ちしかできなかったぜいたくができる時代です。
LCCで数万円で海外旅行旅行に行けますし、アマゾンプライムビデオを月500円払うだけで映画ドラマが見放題です。ゲームだって無料でできます。
お金をかけなくても十分楽しめる時代なのだから、無理にお金を使う必要はありません。少し負荷をかけて節約するくらいがちょうど良いのです。
名著「バビロンの大富豪」的に言うと月収の1/10を投資へ、本田静六さんの「私の財産告白」的に言うと月収の1/4を投資へ回すくらいが良いのです。
1/10ならだれでもほぼ生活の質を落とさずにできます。1/4も慣れればできるはずです。
私は節約系ミニマリスト0.5の名前通りに、月収の半分を投資に回す生活をしていますし、食費を下げられるようになったおかげで、もう少しで2/3を投資に回す生活も完成します。
それでもお金があるだけ使っていた時よりも、お金に余裕がある分、心にも余裕をもって生活できています。なんだったら大学生の時のほうが良い生活をしているくらいですが、それでもそのころとは比較にならないほど毎日が楽しいです。
まあ、自炊してアマゾンプライムビデオ見て、ブログ書いていれば幸せなのでほんとに金がかからないのだ。
20210318記事作成