どうも、はいさいくさいうんこくさい、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
私はあと1年10ヶ月したら今の会社を辞めて、1年間失業保険をもらいながら職業訓練校で溶接でも学び、その後2年間補助金もらいながら農業大学校に通う予定です。
つまり3年間学生?として生活する期間が生じます。その時間を使って税理士の資格でもとれんかなと思って調べてみました。
まあ結論としては試験に受かったとしても税理士の資格を取ることは難しいなっていうことがわかりました。
ただ条件次第では目指せる人もいるので一応調べてわかったことをご報告します。
まず受験資格としては経理などにまつわる仕事に数年ついている人、経済学や法学などの学部を卒業している人、教養の授業でいいので何かしらか経済や法律にまつわる単位を一つ以上取っていた人、日商簿記検定1級を持ってる人などとなります。
文系の学部卒業の人は自動的に受験資格を持っていることが多そうです。
また理系学部出身だとしても一般教養でひとつくらいは経済や法律に関係する単位をとっていたりするので、出身大学に言って取得した単位一覧にもう出してもらうと良いでしょう。
全くそのような対応をとっていなかったとしても放送大学で一単位だけそのような授業をとれば受験資格を取ることはできますよ。
受験資格を取った後、実際に資格をとっていくことになります。
税理士の資格を取るための試験は税法と会計にまつわる5つの試験をクリアすることで条件を満たします。
試験は毎年一回しかありませんが何年かかろうが5つの試験をクリアさえすればオッケーです。ただ一つをクリアするのに1年程度の勉強が必要と言われています。
あと税法の二つの試験に関しては、大学院でそれにまつわる修士論文を通せば受験を免除されます。
山口県にある東亜大学というところでは通信制でこの修士論文を取ることができます。
なので3年間の学生の期間で年一個ずつ試験をクリアしていき、または農業を始めながら通信制の大学院で残り二つの試験の免除資格をゲットしたら、問題なく税理士資格取れるかなと考えていました。
しかしよく見てみると実務経験が2年間必要とのことでした。これは税理士事務所で働かずとも経理としてどこかで2年間しっかり働いていたらオッケーです。
ただ私は今年37になりますので今更経理として2年間も働いてられません。そもそも雇われるかどうかも怪しいですよね。
というわけで実際に目指そうという人は、20代のうちに目指しておいた方が良さそうですね。
まあ税理士のこの五つの試験を通過した人間だったら、そこアピールしたらどこかしらかで経理として雇ってくれる気はしますけど。
私としては40越えて今さら人の下でゼロから2年間経理として安い給料で働く気にはなれません。そもそも2年経ったら辞めることが見え見えな40代の経理初心者を雇う会社がないでしょう。
ということで私は税理士を目指すことはありませんが大卒の人であれば受験資格を持っていることが多いと思われますので、働きながら目指すというのもありなのかもしれませんよ。
20210607記事作成