どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
先日、農地ナビを使って実家の畑を上空からの写真で確認していました。
全国農地ナビ - 都道府県から農地を探す (alis-ac.jp)
これを使うと自分の農地だけを色分けして表示してくれるので、畑の距離感や広さなどを簡単に確認できて便利です。無料で使えますが、ここ10年近く情報が更新されていないので、あくまで10年ほど前のモノが分かります。
ただここ10年うちの農地は、去年買い足したところ以外は増やしたことが無いので問題なく使えました。
これを使って見ていくと、一つ「ここうちの農地じゃないぞ?」という小さな畑がありました。5a(500㎡)の面積なので、牛2頭放牧すれば3,4日で草がすべてなくなるくらいの感じです。
おそらく役所のミスだろうと思って父親に確認するとうちの畑とのことでした。
確かに思い返してみれば小学生のころここでサトウキビを収穫したわw
でも、それ以降の記憶が無い。
それもそのはず、耕作放棄地というか荒廃農地となって畑として機能していませんでした!
私は実家を継いだら、島の耕作放棄地をすべてなくすべく、牛の放牧を使っていこうと思っていたのですが、何のことはない、うちの実家も耕作放棄地を作っていた。
聞いたところ、周りの畑も荒廃農地みたいなので、周りに迷惑は掛からないし、そもそも周りがそんな状況だと雑草の種飛んできて畑にならんしとのことで放置したらしい。
農業員会とかで許可取らないと放牧はできないので、今回は普通に雑草ぬいて耕作放棄地を復活させます。これで年末年始の休みは終わりそうだ。
ていうかゆくゆくはその周りの耕作放棄地も復活させて買い取るか借りて大きな牧草地にしたいなと思う。牛舎から1kmも離れていないから場所は良いのだ。
あと実際に耕作放棄地を普通の方法で復活させるのがどれくらい大変か理解できるという点でも良いと思う。その苦労を知った上で、牛の放牧による除草が楽だとプレゼンしていこう。
20211127記事作成