どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
うちの島が農業に適している理由の一つに、やっかいな野生動物がいないというものがあります。
ハブなどの毒蛇どころか蛇がおらず、イタチ、シカ、イノシシ、サルもいない。せいぜいキジぐらいでしたが、和牛農家としてはキジ害はありません。
そして数十年前にカラスを猟師を読んで絶滅させてから、カラスもいませんでした。
ただ、ここ数年で沖縄北部から20kmかけて渡ってきた数羽が繁殖して、50羽ほどになっています。
カラスって海渡るんですね。なぜそこまでして渡りたかったかわかりませんが、大成功と言えます。
これまでカラス対策をしてこなかったので、島の和牛農家の飼料が食べ放題なのです。
こういう紙製の二重袋になっていますが、カラスの大きなクチバシで簡単に穴を開けてきます。
ここ数日で5袋ほじられました。
一回一回飼料袋にブルーシートをかけておけば、大丈夫なのですが、油断してそのままにして帰るとすぐにやられます。
どの和牛農家もやられているようなので、町にお願いして猟師を連れてきて駆除してもらうことになりそうです。
野生動物がいないということは、島に猟師が一人もいないということにもなりますので、沖縄から呼ばないといけないのです。
いやー大変。沖縄よりカラス遭遇頻度高いわwそもそも沖縄はカラスが相当少ないのにな。
20220103記事作成