どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
禍福は糾える縄の如しとか人生万事塞翁が馬とか言いますが、まさにそうだな〜と最近思います。
これまではあと数年、下手すれば10年は今の会社で厚生年金をもらいながら働き、お金を貯めてから実家の島に帰るという計画でした。
母と父とで二人で頑張るので、実家の農家を継ぐのは父がいよいよ体が動かなくなってきてからで良いという話で。
ただそれを一番言っていた母のほうが先に亡くなってしまったので、計画が大幅に前倒しされて今年度いっぱいで私は退職することとなりました。
私自身としてはできる限り早い段階で島に戻りたいと考えていましたが、母に反対されていたのです。皮肉にもその母がいなくなったので一気に私がやりたいタイミングになりました。
ただ、もしかしたら今帰るよりも、10年後に帰ったほうが儲けやすい環境が整っているかもしれません。こればっかりはやってみないとわからんのです。
一見不幸に思えることがあとあと幸福を呼んだり、逆もあったりね。
結局何が一番良いタイミングかなんて分からないから、あまりあれこれ考えずにドンドン行動していって良いのかな。
失敗も次の成功を呼んだり、逆もあったり。
諸行無常。いつまでも安定しているものなんてなにもないわけです。
そう気負わずになるようになるさ。
負けたとしてもその先に別の面白いことがあるだけだ。絶望することなんかなにもないな。
20220818記事作成