節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

沖縄農業大学校令和3年度小論文「沖縄の農業の魅力ついて述べよ。」

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

今回は沖縄農業大学校令和3年度小論文「沖縄の農業の魅力ついて述べよ。」について小論文を書きます。

といっても特に農業県というわけでもない沖縄県の農業の魅力ってあんまりないけどね。それを書いても仕方がないのでひねり出して書いてみよう。

 

 

 まず、沖縄県の和牛繁殖における魅力としては、北海道、鹿児島、宮崎に継ぐ子牛生産拠点としての地位がある。また中国台湾東南アジアに近いという地の利を生かして、海外への牛肉輸出ということも今後拡大できる可能性がある。新型コロナウィルスが収まれば改めて中国との和牛輸出へ向けての話し合いも始まるだろう。

 

 また牧草の生育が早くなる降水量、気温、日照時間もコスト削減の点で魅力である。さらに観光地であるということを利用した観光農園化も考えられる。

 ただ、そもそもの耕地面積が少なく、糞尿の臭いの問題もあり、なかなか新規就農で和牛農家をゼロから始めるということがやりにくい地域でもある。

 

 しかし、もとぶ牛や山城牛など自社ブランドで肥育までやる民間企業があり、ブランド化に成功した石垣牛もある。このような大手畜産企業で働きながら技術を学び、知り合いを増やすことで新規就農への道を模索することもできる。

 

 加えて、高速道路が南北につながっていることを使い、都市部で昼間仕事をしながら朝夕で牛の世話をするという副業としての和牛繁殖農家という戦い方もできる。

 

個人で大規模に和牛繁殖農家を営むというのは難しい地域ではあるが、コストを抑えつつ、小規模高単価、他業種との兼業での経営をやりやすいという魅力が沖縄にはあると考える。

 

 

20220919記事作成

 

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