どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
今週から私は1年間 農業の専門学校である農業大学校に通うことになっています。
寮費や検定費用 、授業料などで 60万円ほどかかりますが新規就農の助成金で150万円くらいはもらえるので実質収支プラスの状態で通うことができます。
ということでうちの父親も喜んでくれてんのかと思っていましたが 先日 父が姉と電話で話してのを聞いていると、「学校なんかで学べることに意味あるのかね」などと言っていました。
父なりの自己流のやり方で そこそこはうまくいってるので確かに 父から習うだけでも十分なんだろうと思いますね。
ただ農業大学校に行くことで大型特殊免許なども安く取ることができますし
①営農計画を先生たちのアドバイスを受けながら立てることができる
②溶接の資格や、やり方を学ぶことができる
③和牛農家の同級生ができる、今後 わからないことがあった時に農業大学校の先生に連絡を取って聞くことができる
④農業大学校からの実習生の受け入れなどを通して、関係を保っておけば、最終的に家の牛舎などを第三者承継で誰かに売り払う、貸し出す時に、その相手を探すことができる
⑤農業用の経理や青色申告のやり方が学べる
⑥農作業におけるベーシックな動き方考え方がわかる
⑦親子間の事業承継における注意点などがわかる
といった色々な良いことがあります。
ただ父からするとあまり重きを置いていない分野の話になるかな と思います。
ということであまり 父からは今のところよくは思われていないかもしれませんが だんだんと 学んだことを活かしていきたいなと思いますよと。
言葉で農業大学校に通ったことを分からせるのは難しいですからね 分かりやすく 成果で示していきたいと思います。
ただそれにしたって 父の経験や 人脈などはしっかり生かしていきたいので そこは立てつつ、どうにも譲れないところだけ私のやり方を通させてもらうというくらいで良いのかな と思いますね。
20230123記事作成