節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

親戚の耕作放棄地になりつつあるサトウキビ畑を再生

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

退職後、農業大学校入学までの何もやることがない有給消化期間を利用して、実家に帰省しました。

そして一週間かけて親戚の耕作放棄地気味のサトウキビ畑の再生に取り組みました。
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3年間サトウキビの収穫もせず、雑草も伸ばしっぱなしの畑です。

肥料不足で3年間伸び続けたサトウキビは、細く長く伸びており、3メートル級のながさになっています。そして殺鼠剤をまいていないこともあり、ところどころかじられて折れてもいます。

 

しかも、台風で横に倒されそのまま生えているので四方八方にランダムに生えているので、パズルをするように刈り取りやすいものから一本ずつ刈り取っていくしかない。

とても刈払機などでは刈り取れませんし、だからといって大型の収穫機ハーベスターなどをお願いしたくても、サトウキビ収穫時期を過ぎてしまったので稼働していません。 

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最終的に一週間かけてこんな感じでスッキリとした畑に戻せました。 

サトウキビの枯れ葉を畑に敷き詰めることで、天然のマルチとなり雑草も生えにくくなります。

畑に残した小さい芽から、今年度のサトウキビが育っていきます。

これを10ヶ月後に刈り取って出荷することとなりますね。

 

刈り取ったサトウキビと雑草は、細かく裁断して牛のエサにします。

甘いので牛も大喜びですが、さすがに一週間毎食あげていたら飽きたようでした。

 

20230405記事作成