どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
毎月16日に沖縄県北部にある今帰仁セリ市場が開催されます。
農業大学校からもメス一頭出しました。
270日齢で230㎏と小さめです。
この真ん中の牛ですが、周りより一回り小さいのがわかると思います。
つけている種もそれほど良くないので、母牛として買われることもなく、33万円で落札となりました。最悪30万円いかない可能性もあったので良しでしょう。
全体的に昨年度と比べて平均価格も+10万円くらいつきました。
去勢で平均75万円(消費税込み)
メスで平均55万円(消費税込み)
これは今年度期待が持てますね~
コロナも明けるし、焼き肉やしゃぶしゃぶ、ステーキなど和牛肉が使われる頻度が上がります。観光客の皆さんも和牛は大好きだし。
ちなみにこの日の一位の牛は、
去勢300日齢で430㎏という規格外の大きさの牛でした。
通常日齢=体重が平均値です。
日齢プラス50~60kgになるとすごい!と褒められます。
この牛はプラス130kg・・・
お値段は消費税込みだと136万円となります。
通常300日齢だと75万円とかでしたので、+60万円とかの利益増だ。
うらやましい話です。
ただよほど良い遺伝子で、よほどしっかり育てたのだと思う。
400㎏台は親牛の大きさですからね。
中1の列に二十歳のお兄さんがならんでいるくらい大きさが違う。
日曜日に朝6時から餌やりなどをして、そのあとセリに行くというハードスケジュールだったけどいった甲斐がありました。
20230214記事作成