どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
家畜人工受精師として人工受精をする場合、大腸に左手を入れて、中から子宮などの位置を確認しながら、膣に器具を入れて種付けをします。
種付けの練習はまだですが、大腸に左手を入れて中から子宮の位置などを探る直検の練習が始まりました。
こんな感じで肩まで来る長いビニール手袋をつけて、左腕を入れていきます。
牛の大便自体が人の腕より太いので、スルリと入る場合もありますが、若い牛だとけっこう力を入れないと腕が入りません。
えいやっと腕を入れてみて、まずは左右の卵巣の間にある頸管を探すのですが、イマイチワカラナイ。
ピンポン球くらいの大きさのしこりみたいな感触が卵巣?
ウ~ン、よくわからんな……
2年生の先輩たちも首をかしげているしー
夏休みに家畜人工授精師の試験があるから、それまでは色々とできるようにしたいところだけど。
とりあえず、大腸の中は暖かくてちょっと気持ちが良いなくらいの感想しかまだないな。
20230501記事作成