どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
5/14 日曜日にうるま市で開催された全島闘牛大会に行ってきました。
950kg以上
850kg以上
850kg未満
の三段階の階級があります。
穀物飼料をあげてもサシが入るだけで脂肪がつくだけです。筋肉をつけるには牧草を食べさせていくしかありません。
普通のメスの繁殖用母牛の体重はいっても500kgです。
その倍になるまで牧草を食べさせるのは大変です。
今回最重量級でチャンピオンになった闘勢琥珀の飼い主は、大会一ヶ月前は一日18時間以上牛舎にいて、ちょっとずつエサをあげ続けるということをすると話していました。
チャンピオンになろうと思ったらそれくらいやらさないと無理なんですね。
少しずつの餌をこまめに上げ続けるのが、闘牛に限らず牛を育てるコツだねー
これが850kg以下級の牛。
これでもめちゃくちゃデカイ。
今回のメインイベントは両方一トンを超えるチャンピオン同士の戦い。神獣
闘牛は和牛ベースにホルスタイン混ぜたりと言う感じが多いけど、今回のチャンピオン同士は珍しい両方とも赤牛ベース。
特に勝ったほうの琥珀の方は、赤いというかもはや金色に近く、神獣と言う感じがしました。これが神の使いとしてやってきても違和感なく受け取れると思うね。神々しい。
軽量級のチャンピオン決定戦では、年齢13から14歳と推定される今回30戦目の大ベテランが出たけど、30分以上に長試合を制してチャンピオン防衛したのが印象的でした。
13歳ともなると繁殖用の母牛ですらほとんどが引退させられて肉になっている感じだ。
人間で言えば辰吉丈一郎がチャンピオンになるみたいな話だからすごい。
自由席しかないので朝9時の開場直後に入ったけど、真ん中よりは後ろの席しかとれなかったー
地元の人からすると一年で一二を争う大行事だからすごいね。
どの牛も激しくぶつかりぶつかる音が響いてくる感じでした。
youtubeでも動画いっぱい上がっているけど、こればっかりは見に行かないと伝わらないねー
男3000円女2000円高校生以下1000円だけど、半日楽しめるから弁当持参で見に行くと良いはず。
今回は年2回しかない大きな大会だけど、小さい大会ならほぼ毎週日曜日どこかの会場で開催されていますー
20230514記事作成