節約系ミニマリスト0.5~激動の兼業和牛農家編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。兼業和牛繁殖農家。

サイドブレーキの引き忘れの死亡事故

スポンサーリンク

どうも、節約系ミニマリストにゆるいてんちょうです。

 

うちの島での冬場のバイトといえばサトウキビ収穫、運搬。

そのバイト中の20歳女性農家の方が、一緒に作業していた人の、4トンダンプのサイドブレーキ引き忘れ?のため亡くなりました。
f:id:rupannzasann:20250221153705j:image

エンジンは掛けたままの無人状態のダンプが、平坦な道なのに勝手に前進し女性を電柱とで挟んでしまい即死という感じのようでした。

 

若い女性で地元に残って実家の農業を継ごうと頑張っていたのにこのような事が起きてしまうなんて。

 

日頃から1日2時間は車を仕事で運転する私としては、かわいそうということともに、自分もそのようなことを起こさないとも限らないところが怖いです。

 

おそらくギアをニュートラルにしないで一速に入れっぱなしでサイドブレーキを甘めにかけ、エンジン切らずに降りて作業をしていて、振動で段々とサイドブレーキが上がっていったのではないかなと私は推理しています。

 

きちんとギアバックに入れてサイドブレーキかけて、エンジン切り、車止めを前後ろにかますということをしていたらもちろんこんなことは起きない。

ただ急いで作業しないといけないし、慣れた作業だしということで起きた事故。

 

せめてギアをニュートラル、サイドブレーキをしっかりしていれば...

でも私も軽のオートマで、パーキングギアに入れたつもりでドライブのままサイドブレーキだけ引いて停めて降りて作業をしていたことに、再度発進させるときに気がついたことが何度かある。

 

これもエンジンのパワーのある中型トラックとかでやっていたら動き出すたかもしれない。

 

また電柱の前に立っていなければダンプに跳ね飛ばされるだけで済んだところを、電柱があるがゆえに挟まれてしまったという要因もある。

 

このような作業をするときはそのようなことも想定して立ち位置を考えることも大事だな。

 

どれだけお金を貯めていようが、このような事故を起こしてしまったら償いようがない。

もちろん保険で慰謝料は払えるけど、それにプラスして全財産をわたしても許されることではない。もう地元にはいれない。

 

どれだけ資産運用を長期で頑張ってコツコツやっていてもこの一事故ですべて吹き飛ぶ。

 

そう考えると大きなダンプとか買わないで軽ダンプでちょこまか何往復もして作業するほうが安全だな。

大型2種免許を持って入るけど、使うことはないかもなー

 

20250222記事作成