どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
春になりギシギシがまた牧草地にぽつぽつと生えてきました。
若芽であれば問題ないのですが、種ができるくらいに大きくなるとシュウ酸を多く含むので酸っぱくなり、牛も食べません。
又食べ過ぎると尿石のもとともなる毒草です。
何より種を大量につけるので、抜くのが遅れると数年で畑一面これが広がってしまいます。そうなると畑の更新が必要になってしまいますのでね~
こまめに抜いていきます。
種ができるくらいまで育ったほうが見つけやすいのですが、種が茶色になってくる前には抜いてしまわないと、種からどんどん増えてきますので急がないといけない。
抜いたものはホイールローダーが行き来する作業用通路にぶん投げておいて、タイヤで毎日数回踏みつけながらすりつぶしてなくしていこうかなと。
とにかく多いので捨てに行くのも面倒。
種の多さも厄介な点だけど、根が主根側根タイプなのだけどごぼうのごとく長い。
そのため上の葉の部分だけ取ったところで深い根から復活してきよる・・・
なのでつるはしで根までほじくりながら取っていきます。
暑くなってくるとほかの牧草に負けて目立たなくなってくるけど、秋から春にかけてうちの島ではこいつが猛威を振るってくるのだ。
若芽の場合はほぼ小松菜というくらいのおいしい野草らしいけどね。
20250422記事作成