節約系ミニマリスト0.5~激動の兼業和牛農家編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。兼業和牛繁殖農家。

耕作放棄地30aを年1万円で借りて牧草地に変える

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

父が20万円で友人からトラクターを買ってきました。

それが使いたくてしょうがないようで、親戚から耕作放棄地30aを年1万円で借りてきました。牛の数が増えていないのに先に牧草地ばかり増やしても仕方がないのだけどな~

と思いながらも年1万円なら安いからよいかと諦めました。

親戚の方も、耕作放棄地として周りに迷惑かけているのをすごく気にしていたので、人助けでもある。


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もともとはサトウキビ畑だけど3年放置しただけで木まで生えてきている。

下手に肥えた土地なだけに放置した時に荒れるのも早い。

まずは草刈り機で片っ端から切り倒していき、木はつるはしで根から掘り起こしていきます。

なかなか大変ではあるけど、そうはいっても3年前までは畑だからなんとか3日で片づけられた。

 


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そこを20万円で買ったトラクターで耕していきます。

やはり機械の力はすごくてあっという間に1時間ちょっとで耕し終わりました。

 


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その後ホイールローダで何往復もして土を固める転圧をして完成です。

牧草地なので畝建てとかは必要ないからね~

 

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あとはここにジャイアントスターグラスを根っこからちぎってきて、植えていきます。

これから梅雨の間でぐんぐん広がっていき、8月には畑全面を覆うことになるだろう。

雑草よりも伸びるといわれるジャイアントスターグラスの拡散力に期待だ。


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種をまくのと違ってお金もかからないしね。

ジャイアントスターグラスが生えている牧草地の隅っことかを、土ごとえぐってきて畑において、そこから一株ずつ切り取って植えていく感じ。

手間はかかるが30aくらいなら1日あれば余裕で植え終わる。

だいたい1㎡あたり2株くらいずつ植えていくだけだから。

 

20250504記事作成