どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
和牛の減価償却期間は6年、10歳では淘汰して若い牛と代えていくべきと言われています。
減価償却資産としては計上して節税できるのが6年ですし、10年経つと妊娠しにくくなるし、生まれた子牛の育ちも悪くなりやすくなるので、セリでの値段が高くなりにくいというのがその理由です。
とはいえ、10歳で淘汰するということは、売りに出して殺すということになるので、できる限り遅らせてあげたいなとも思うのです。
ということで妊娠する限りは売らずに残しているという現状です。
その中でも一番のおばあちゃん牛が17歳のみはるです。
でも4週前に種付はできたのでまだ今年はそのまま残せるかな〜とホッとしていましたが、強い発情が来ました。
朝牛舎に行ったら発情の兆候わかりやすく、落ち着きなくバタバタしていた。
獣医を呼んでみてもらったところ、やはり妊娠しておらずでした。ただ自然発情は来ていたのでそのまま種付もしてもらいました。
つけたのは若い種牛のものなのでその勢いに期待して。
もし今回つかなくても半年くらいは試してみていよいよだめなら出荷淘汰するしかないですが、はたしてどうなるかー
20250702記事作成