節約系ミニマリスト0.5~激動の兼業和牛農家編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。兼業和牛繁殖農家。

隣の耕作放棄地から木の種が落ちてくるので、勝手に切り倒す

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

うちの牧草地の隣の畑が10年以上耕作放棄されており、ギンネムという外来種の木の林になっています。

 

このギンネムは砂漠に緑化に使われるほど、水不足に強く、マメ科に近い種類のため、根に空中窒素固定作用を有する根粒菌を共生させているため、貧栄養の状態であっても極端に成長が早い。

 

さらに周りの植物の生育を邪魔する物質のミモシンを分泌するため、ギンネムだけの林をすぐに作り出します。

種も大量に落ちるし発芽率も高いやっかいなやつ。

 

そんなギンネム林が隣りにあっては、種がバンバンこちらに落ちてきて困るのよ。
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ということでうちに隣接している部分1m隣に入って、ギンネムを勝手に切り倒していきました。普通は人の土地の木を切ったらあかんです。

 

畑の持ち主はもうボケて老人ホームにいるし、息子も帰って来る様子がないので、手入れしてくれるのを待っていても解決しないし、ギンネムはどのみち切り倒すことになるからむしろ切り倒してくれるほうが助かるだろう。

 

今後は耕作放棄地が増えてこのような無駄な仕事が増えていくだろうな。放置するならその畑を他の人に貸して、牧草地か何かにしていけばよいのだけどね。

いろいろな揉め事も起きやすいから、従兄弟くらいの近い親戚でもないと貸さないのよねー

 

20250731記事作成