節約系ミニマリスト0.5~激動の兼業和牛農家編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。兼業和牛繁殖農家。

公民館教室で元手ゼロの格安個別指導塾を開く

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

私は前職で16年間、個別指導塾の社員として塾長をしていました。大学時代のバイトもそこで講師をしていたので合わせて20年近い。

 

なぜ塾屋に就職したかというと、

①元手少なく開業できる

②地元の島でもできる

③日中他の仕事をしながらでもできる

④在庫がないから畳んでも赤字にならない

というのが理由です。

 

20代で学んで30歳になったら起業するで!

と思っていたけど気がつけば41歳になってた。

元手がかからないとはいえ、普通に塾を開いたら100万200万はかかります。

ということで、来年度から町の公民館教室の開講教室の一つとして個別指導塾のようなことをしたいと準備中。

 

公民館教室の概要として、

①基本は年20回開講とし、その20回開講中の公民館の利用料金は無料。1回につき3000円の謝礼も町からもらえる→年6万円。

②20回以上開講しても良いが、21回目からは謝礼出ないし公民館利用料金も取られる。

③受講申し込み500円で受講生は申し込み。ただ、毎回教材費などで少額徴収は可能。

④日曜日は開講不可

 

週1回開講としたら年50回になるから、年20回では全然足りない。毎回少額お金を追加で払ってもらう感じで3000円/1日になるくらいでもらいたい。

 

時間は

19時〜20時10分

20時20分〜21時30分

の2コマとして、1コマにつき生徒は4名。

1日で8名受講。

8名✕500円徴収ー公民館使用料1000〜2000円としたら3000円〜2000円にはなるか。

 

地域貢献というお題目の公民館教室なので、それ以上取るとなると町からの許可をもらえないだろう。

 

曜日は火金土として、この曜日は事務員としての仕事は午前勤務で帰って、午後牛に世話を18時半くらいまで見て、10分で風呂入って塾に行く感じ。有給と夜勤当直明けの休みなどを組み合わせれば週3日半日勤務は可能。

 

火曜日→数学

金曜日→英語or国語

土曜日→理科or社会

という感じで3教室開講という申請にしてみる。そのほうが町からのお金を3教室分もらえるしー

 

これなら指導に使う問題集などを買っても年20万円くらいの利益出るかな。

家で夜ゴロゴロしていても1円にもならないから、それよりはよかろう。

牛1頭売るくらいの利益にはなる。

 

開講時には全島民向けに配られる月報に載るので、生徒は集まるかなー

1回500円で70分の授業ならだいぶ安い。

島にある塾は月1万円だけどタブレットでの自習中心のやつで、そんなに評判良くないし。

 

ちなみに生徒が8名集まらなかった場合、開講は許可されない。といっても3教室開講した場合、火曜で数学、金で英語のように2つ受講する人が多いと思うので、それぞれ8名なんとかならんかな。

 

まあ、最悪開講できなくても損害はない。

開講できることが確定してから問題集などは買い揃えるしね。あとコピー機は使わない。

 

開講希望者は1〜2月の月報に募集が出るからその時に役場に申し出る感じみたい。

それを申し込んでから、昔付き合いのあった教材会社の教材展示会が3月にあるからそこで問題集は用意する。

 

とにかく大事なことは極力金をかけないしょぼい起業を心がけます。

 

 

20251010記事作成