節約系ミニマリスト0.5~激動の兼業和牛農家編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。兼業和牛繁殖農家。

分娩予定の母牛が妊娠していなかっただと

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

うちの三番目に古い母牛

なな 1679  平成24年3/23産まれ 80.5

勝忠平ー安福勝ー勝忠平

今回9産目予定で、分娩1ヶ月前に分娩房に移動していましたが、出産する時期になったのにどうにも様子がおかしい

 

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お腹は膨らんでいますが、


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乳房が全く張っていない。

しらべていみると妊娠していませんでしたー

ふぁあああ。

 

妊娠鑑定を種付2ヶ月後にやって安心していましたが、どこかその後の初期段階で流れていたらしい。

以前にも1回それがあったこともあり、13歳になのに分娩回数が8回でした。

種つきの悪さと年齢もあり、かわいそうですが残念ながらここで引退とします。

長い間お疲れ様でした。

 

いつもある買取業者に一律5万で廃牛予定は買ってもらっているので、今回もそこに買ってもらいます。→大きいとのことで20万で買ってもらえました!

 

買われたらしばらくは肉を増やすために飼われて、半年〜1年で屠畜されることとなります。妊娠牛と間違うほど大きく太ったので、もしかしたら早めに屠畜されるかも分かりませんが。

 

今年1頭中堅が死亡、今回1頭廃牛ということで2頭マイナスで母牛数20頭割り込み18頭となりました。こんなことでは経営成り立たん。

 

ただ11月セリに出せる1頭♀子牛を、私名義で母牛候補として保留します。

また3月で2頭保留予定。

5月で1頭、7月で2頭保留予定。

そうこうしているうちに2頭くらい廃牛が出るとプラス・マイナスで24頭とかにしかならんが、5年後には母牛総数30頭、私の名義の牛22頭くらいを目標にだんだんと増やしていくしかない。

 

20251031記事作成