どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
世の中、マスク、消毒液、トイレットペーパー、食料品の買い占め騒動が続いております。
一人暮らしの節約系ミニマリストの私からすると、マスクは洗えばいいし、なければタオルでも口に巻けばいいし、トイレットペーパーがどうしてもなければ新聞紙でもくしゃくしゃにして拭いて、袋に密閉して燃えるゴミに出せばいいし、米が無ければそうめんでも食えばいいしと思います。
みんなまじめやな~というのが正直なところです。んなもん、何とでもなるのになと。
ただこれは一人暮らしだからこそ言える話です。
家に老人や子供がいたらその人たちが不便にならないように全力を尽くすというのが親というものです。
買い占めをした人たちだって、自分のために買い占めたというよりも、自分の家族のために買い占めたというほうが正しいでしょう。
私が好き「ヴィンランド・サガ」という漫画の中のセリフですが、
「愛とは差別である」
「人を愛するということは、他の誰かよりも大事にするということ。
時に愛する人の安全のために、見知らぬ何十人もの村人を犠牲にすることを容認させる。すなわち差別である」
というような言葉があります。
同じようなことをキリストもブッダも、聖帝サウザーも言っていたはずです。だからこそブッダは家族を捨てたわけでね。
ということで、買い占めをした人たちも愛が深すぎたんだろうな~と思って許してあげようではないか。
わざわざ批判されると分かっているので、買い占めを実際にやってしまったとしても、それを隠している家族持ちブロガーも多いことだろう。
他の人が多少不幸になろうとも、自分の家族が幸せになることを優先する。当たり前のことです。逆にそれをしないと家族崩壊が起きます。生徒思いの熱い先生の子どもが、激しくグレるなんてよくある話です。
世の中のためと言って、家族を大事にしないで死ぬ気で働き続けるお父さん、お母さんをほめたたえるような世の中では、もはやないのです。
日本が滅びようが自分の家族だけは守り切る!それが良い親というものです!っていうことなのかな。
実際はそこまで極端な話ではなくて、ちょっと周りを不幸にするかわりに自分の家族をちょっと幸せにするというくらいだと思うけどね。そのちょっとした不幸というのがマスクの買い占めだったりするわけで。
まとめ
残念ながら愛ゆえに人は買い占めをする
20200304記事作成