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F1雌牛(ホルスタイン雌×黒毛和牛雄から産まれたハーフの雌牛)を使って、和牛受精卵移植で和牛生産をする

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

たまにやる「和牛繁殖農家にしか伝わらない記事シリーズ」です。

ブログ記事にしておかないと、アイディアを忘れてしまいそうなのでまとめるという意味合いもあります。

 

そのアイディアとは、

F1雌牛(ホルスタイン雌×黒毛和牛雄から産まれたハーフの雌牛)を使って、和牛受精卵移植で和牛生産をする

 

どういうことかというと、

まず乳牛であるホルスタイン種と、和牛である黒毛和牛種では体の大きさが二回りくらい乳牛のほうが大きいのです。乳牛のほうが寒いところの生き物なのでね。

ベルクマンの法則からいって、同一の動物なら寒いところに行くほど体が大きくなります。熊なら最大種は白熊ですよね。

 

そのホルスタイン種の雌に和牛の雄の精子を人工授精で種付けしますとF1雌牛が生まれます。このF1に、和牛の受精卵を受精卵移植します。F1を借り腹とする形であり、F1と生まれてくる子牛に遺伝子的つながりはゼロです。ふつうに純血の和牛が生まれます。

 

この場合、受精卵を作るときに選んだ卵の母牛と人工授精の精子の父牛の血統ということでセリの時に判断されますので、借り腹としたF1が乳牛だろうが何だろうが値段には関係ないです。

 

大きさ 乳牛>F1>和牛

牛乳出す量 乳牛>F1>和牛

 

となっているので、F1が和牛を産む場合、和牛が和牛を生むよりも大きさ的に楽に産めますので、分娩時の死産率が大幅に下がります。

また、乳量が多いので産まれてから離乳までの期間の子牛の発育が良くなる。

 

乳牛そのものだと乳牛特有の病気や体の異常も起きたりするけどF1はそれがない。

 

何よりも、F1雌牛は普通の和牛雌牛の1/3~1/4の値段で競り落とされます。コスパが良いのです。もちろん廃牛として最後セリに出す時の値段は和牛のほうが上ですが、どうせそれは捨て値なので問題ないでしょう。

 

ということで

F1雌牛50頭

卵採取用に流行りの血統の若い和牛雌牛3頭(数年は卵採取のみで種付けしない)

元卵採取用だった和牛雌牛数頭(普通に和牛の種付けをする)

というので牛舎経営をしていけば良いのではないだろうか。

 

問題はF1雌牛が鹿児島だと手に入りにくい。北海道ならたくさんいるんだろうけど、そこから輸送はさすがに・・・

あと受精卵移植の場合の成功率が50%程度と低いわりに費用が高い点。

これを人工授精師としての腕を磨くことでどの程度成功率をあげられるかが勝負だな。

 

20210914記事作成

 

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