どうも、台湾の食の都、台南で食い倒れ旅行をしてきた節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
台湾と言えば夜市ですが、台南にももちろんあります。
しかし、台北の士林夜市のように一か所で常設されている夜市とは違い、台南の夜市は、数か所を曜日ごとに移動して夜市が行われます。
また会場も、ものすごく広い駐車場のような場所で行われるので、道路沿いを歩きながら進むのではなく、正方形の場所を一周する感じで進みます。
ひとつの屋台が、いくつかの夜市をかけ持ちするのが一般的で、これを「流動夜市」と呼んでいます。
なので、どの夜市に行ってもあまり店のラインナップは変わりません。
台南にいくつかある夜市の中でも、「花園夜市」、「武聖夜市」、「大東夜市」の3つが特に有名ですので、基本は曜日に併せて、そのどれかに行くことになるでしょう。
それぞれの開催曜日は以下のようになっています。
花園夜市(海安路三段と和緯路三段の交差点)→木、土、日
武聖夜市(中西區武聖路69號)→水、土
大東夜市(林森路一段と崇善路の交差点)→月、火、金
特に来場者数が増えるのは土の花園夜市です。
台南の夜市はまずはここに行くと良いでしょう。
今回は、夜市の中でも最大の会場面積を持つ、花園夜市に行きました。
しかし、日曜日の22時と遅い時間に行ったのと、雨が降っていたので、すでに閉店してかたずけてしまっている店が多く、出店数がMAXの半分くらいで、少し寂しかったです。
台北夜市では見かけないカジキマグロのすり身を上げたものとかが並びます。
ぬいぐるみなどの景品がもらえるゲームもやっています。
一人でこれをやっても面白くないし、そもそも人形を日本まで持ち帰るのが嫌なのでやりませんけど。見ている分には楽しそうです。
こんな感じで出店の間に隙間ができるくらい、出店数が少なかったです。
ちょうど台南は梅雨入りしていたので、時期が悪かったです。
夕食を食べたのが遅かったので、まったくお腹は減っていなかったのですが、こちらで甘辛く台湾醤油で味付けされたフライドチキンを60元210円くらいで購入。
ファミチキの3倍くらいの大きさなので、お得かな。
皮がサクサクしていておいしいです。
基本台南は甘く味付けするので、塩辛さももう少し欲しい感じでもあります。
私が一番おいしいと思う黒糖タピオカミルクティーのお店も出店していた。
いつも昼間は成功大学の近くに出店しているのだけど、そこが地味にホテルやほかの観光地から離れているので、行くのが面倒だったのだ。
夜市で変えるなら好都合!1杯で50元180円くらいでした。
雨も本降りになってきたので、引き揚げてゲストハウスで食べました。
どちらも甘いので少々胃もたれしますね。
ビールを買ってきて飲むべきだったかな。
夜市ではアルコールは売られていないので、夜市に行く途中でコンビニで買うとよろしいかと。
2019/05/11記事作成