どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
東南アジアを旅行していると良く思うのですが、姉妹兄弟3人のうち一人定職についていないふらふらしているやつがいて、そいつが他の二人の商売の手伝いをしたり、子育ての手伝いをしたりするくらいがちょうどよいのだよな~
全員がきちんと働こうとするから子供を預ける保育園が足りなくなったりするわけです。兄弟のうち一人が、多少の手間賃と引き換えに、子供の面倒を見てくれればものすごく助かります。
ベビーシッター雇うより費用も抑えられますし、肉親なので信頼して任せることもできます。残業で急に仕事が長引いても電話一本入れれればいいだけです。多額の追加料金が発生するわけでもない。
個人事業主として飲食店などをやっている人からすると、人手が足りないときに融通が利く暇人な姉妹兄弟がいれば大助かりだし、従業員として書類上正社員として雇っておけば税金対策にもなるし。
一人で商売をやって儲けるより、ちょいちょい手伝ってくれる姉妹兄弟を組み込んだほうが何かと便利だ。
バンコクとかだと市内でバリバリ働いて田舎に仕送りする姉に、田舎でふらふらしながら自給自足と仕送りで生きている両親兄弟がいるという話をよく聞きますし。
変に兄弟姉妹みんな平等!と考えて、全員まともに定職に就こうとするから大変なんだよ。あえて一人くらい、結婚もしないし定職にもつかないで他の兄弟の支援で生きているやつがいるというのを許容すれば、引きこもり問題なども2割くらいは減らせるのではないだろうか。
また、血がつながっていなくても良いわけだから、友人の中にそんな奴がいても良い。4人くらいの友人で一人の無職を養っていくというのが、本当の社会福祉なのかもしれないな~でもって、働いていた4人のうち一人が体調崩して働けなくなったら、無職の一人が代わりに働きに出れば良いし。
特にみんなが節約系ミニマリストになれば、一人当たりにかかる費用も少なくなるから、他のメンバーで支えることも簡単になる。4人で2万円ずつ援助して、誰かの家の一室に住まわせれば良いのだ。家賃無しで8万円あれば貯金もできるだろう。
その代わりに、仕事をしている人が不便をしている点をやってあげる。家事とか育児とか役所に書類出しに行くとかそういうの。
家庭菜園の手入れをしてもらうとかもいいし、好きに釣りに行ってもらって魚を取ってきてもらうとか、山菜をとってきてもらうとか活用方法はいくらでもある。
私の場合、今の仕事を退職後はセミリタイア気味にして実家の畜産農家を継げば、そういう人を3,4人は抱えることができる環境にあるので、やっていきたいな~と思う。
ただ、うちの姉二人はまじめに働く側だから支援はいらんし、無職の友達も今現在おらんけど。その内不況でたくさんでてくるだろう。その時は手助けできたらいいな。
20200124記事作成