どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
ミニマリストを名乗るブロガーにありがちなこととして、1年くらいでミニマリストやミニマリズム、断捨離についての言及をしなくなるという現象があります。
私に関しても1年半前くらいからあまりミニマリズムに関しての記事を書く回数がへっております。
それはミニマリズムをやめたというよりは、ある程度自分の中の快適なミニマリズムについて定まってきており、わざわざ外に向けて自慢したり情報発信するほど度を越したことをしなくなってきた&ミニマリズムが自分の中で当たり前になりすぎて新鮮さがなくなってきたというのもあるでしょうね。
やりすぎなくらい尖った奇抜なことをしたほうが目立ちやすいですから、最初はそういうことをするのです。
私も冷蔵庫がない生活を2年間しましたが、1年前に買い戻しました。
車とバイクを処分しましたが、原付バイクを半年前に買い戻しました。
エアコンさえ買いました。
真夏のふろ上がりにキンキンに冷蔵で冷やした自家製麦茶を一気飲みする快感を覚えると、汗だくで常温の水道水を飲んでいた昔には戻れません。
行き過ぎていたのを戻して自分なりの適量に固定した感じです。
そして適量が分かってしまうと、ミニマリストとしてはそれ以上の進化はないのですよね~掃除がめんどくさいので人より物が少ない状態で生活をすることは一生続けますが、人に話せるほどの奇抜さは失われた。
多かれ少なかれミニマリストブロガーはそこにぶつかってしまう。
だが、そのラインまで行ったらミニマリストとしては完成だろう。
人に自慢したいとか、普通の人とは違う生き方をしたというような外向けの見栄がなくなり、「意外と普通なのね」と言われようが自分にとっての適量に落ち着けたわけですから。
ただブロガーとしてはネタ探しが大変になっちゃうので、たまに奇抜なこともあえてやりますけどね~
20200720記事作成