今回は「ブログでは1次情報を書くべし」というブログ論です。
どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
私がよく作業中に聞き流しながら好んで聞いているyoutubeチャンネルに、オリエンタルラジオの中田さんのチャンネルがあります。
【現代史】アメリカvs中国ハイテク冷戦〜前編〜5G時代の世界を牛耳る国はどっちだ!?
分かりやすくて面白いチャンネルではありますが、気を付けなければならないことがあります。
それは、「2次情報どころか4次情報くらいのことを話しているという点です。」
1次情報とは自分で体験したことや、自分で調査したことをまとめた情報です。
論文などは引用部分を除いたら1次情報と言えます。引用部分は2次情報です。
中田さんは、池上彰さんが書いた本を読んで、その内容を分かりやすく解説するという手法を取ります。池上彰さんは、ネットや本から情報を取る。ネットや本にも1次情報は含まれているけれども、他の論文などから持ってきている話も多い。
ということは、
1次情報 論文
2次情報 池上彰が参考にした本やネット
3次情報 池上彰の本
4次情報 中田動画
となりかねない。短くても、論文→池上→中田となるわけです。
なので、真実に近いことを知りたければ1次情報を探すか、他の3次、4次情報も調べて共通点を探るなどしなければなりません。
ちなみに左の画像は台南旅行で撮影した太乙真人の像。
右は漫画封神演義の太乙真人。
何次情報なのかでこれくらいの差が出るわけです。
なので、せめて中田動画だけではなく池上本も読むべきですね。図書館に置いていないかな~買ってまでは読みたくないな。
雑記ブロガーの書きがちな情報
さて、本題ですが、
我々雑記ブロガーが書くブログの記事となると
①どうでもよい1次情報
②散々こすられている話題の1次情報
②何次情報やねんっていう情報の憶測
だらけになります。
うちのブログでいうと、
①の例としては、
私が何のゲームをやろうと知らんがなという話ですよね。
いや、ほんと、すみません。
②の例としては、
特に男性で ミニマリストをするなら、バスタオルの断捨離は基本のきですから、今更記事にしたとしても、誰かの役には立たないでしょう。
③の例としては、
書いた段階では、「首里城炎上と金閣寺炎上を重ねて考えているやつ少ないはず!」と思って書いたのですが、まあ~ネット記事でたくさん書かれていました・・・
恥ずかしい。
対して詳しくもない人間がああだこうだ論じても意味が無いのです。
これを、首里城の柱の塗装を実際にやった人間が記事を書くなら1次情報となりますから、そういう人が論ずるべきです。
雑記ブロガーの書くべき1次情報とは
では、どんな記事を書くべきかというと、
①誰も体験したことのないような実体験
②誰も思いつかないような考察
ということになるでしょう。
はてなブログのTOPページに載っている話は、①が3②が7くらいの比率だと思う。
正直なところ、今回の記事は②ではない、すでにこすられている考察と言えます。
でもね~誰も思いつかないような考察ってめちゃくちゃ難しい。
本当の頭の良い人間にしかできない。はてなブログでいえば、ちきりんさんみたいな。
私には難しい・・
となると、誰も体験したことのないような実体験を記事にするしかない。
私で言うと、
台湾旅行中にうんこを漏らした話とか、
特殊な半身浴をしていて、大家さんに死んでいると勘違いされた話とか。
こういう誰もやっていない1次情報の記事を多めに書いていると、グーグル砲などもさく裂しやすくなるので、アクセス数が稼ぎやすいのだ。
今思えば、昔はそういう記事を量産していた気がする。ここ1年はどうも守りに入っているというか、日々冒険挑戦をしていないな。
だから昔は7万アクセスとかあったのに、半分以下に下がってしまったのだ。
グーグルのアップデートもあるけれども、それ以上に誰もやっていない1次情報
が足りていないのだ。
う~む。頑張らねばならない。
2019/11/02記事作成