どうも、しょぼい起業で生きていくを読んで、喫茶店開業をもくろむ、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
営業許可を取るためには、保健所の立ち入りによる施設検査を通過しなければならないのですが、その前に保健所へ事前相談に行ってきました。
下手すると内装の大規模工事が必要になるかもしれませんからね~
ちなみに浦添市の管轄は、那覇市の保健所だったので那覇まで行ってきましたよ。
確認してもらう項目は、16個あり一つ一つ確認をしてもらいました。
特に待ち時間もなく、確認も5分ほどでスムーズに進みました。
ビビッて損した。優しく教えてくれました。
質問事項16項目
①施設の出入り口
扉は開くと自動的に閉まる扉にすること
→自動ドアにしないといけないというわけではない。今のドアでOK
②施設の窓
窓には網戸を取り付けること
→窓を常時開けないのであれば必要ない!
網戸ある喫茶店なんて見たことないよね~
③調理場
壁、板などを適当な材料を用いて客室と区画すること
→今は何も取り付けていないので、今のままでは審査は通らない。
でも、長さの規定はないが、市販されているスイングドアをつけておけば大丈夫。
→片開きのでOK。両開きにする必要はない。
自分でホームセンターに行って買ってきて取り付ければ5千円しないはず。
④調理場床面
耐水性素材で、排水が良く、掃除がしやすい
→写真見てもらいOK
⑤調理場内壁
床から高さ1っまで耐水性素材で腰張りすること
→別に水を吸いやすい壁紙でなければ、普通の壁紙でOK
⑥天井⑦換気⑧照明→問題なし
⑨便所⑩従業員用手洗い設備→問題なし
⑪食器器具の洗浄、消毒用シンク⑫食材用シンク
→3槽ればOK。4槽あるので余裕
⑬加熱設備
上部に換気扇に直結したレンジフードがあること→OK
⑭冷蔵冷凍設備
冷蔵庫は市販のでもよいが、外部から中を開けずに中の温度が分かる温度計が必要なので、アマゾンで買う
→こんなやつ
⑮調理台
ステンレスなどの耐水性材料で作られているもの
無いけど、シンクの4層目にステンレスのふたがあり、そこで代用できるかな?
この点聞くの忘れたけど大丈夫かな?
⑯廃棄物容器
ふたがあり耐水性のもの
→ゴミ箱自体が家にないので追加で購入します。
網戸つけるのか・・・と事前に落ち込んでいたけど、無くてOKと分かりウキウキです。とりあえずスイングドアだけ取り付ければ、内装工事は良さそうだ。
細かいことはネットで調べてもいまいち出てこないし、担当市町村によって、審査合格基準に誤差があるようなので、地元の部署に実際に写真や図面を持って行ってきて、
色々質問するのが安全そうですな。
あとは、整い次第、実際の店舗を検査してもらいます。
まあ・・・9月かな。
2019/06/04記事作成