どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
毎年センター試験の現代文に出てくる作者や作品についての記事を書ていましたが、今年も書きます。
初の大学入学共通テストとなりましたが、大問1で小説、大問2で論説なのは同じ。
ただ、大学入学共通テストは「日常と勉強をリンクさせる」ということをテーマの一つにしていますので、今のコロナ禍とどうリンクさせるのかな?と思っていました。
個人的には結核で死んだ正岡子規とか病気の中でも執筆をつづけた作家かな~と予想していましたが・・・・
大問1小説
香川雅信「江戸の妖怪革命」
さて、香川さんのお名前をどこかで見た人も多いはず。
今の肩書は兵庫県立歴史博物館 学芸課長/学芸員ですが、香川さんは妖怪に関する論文で博士号を日本で初めて取った人として有名です。
もちろんコロナ禍で流行ったアマビエについても日本でトップクラスに詳しい人なのでたびたびテレビに出て解説もしていましたね~
でも著書はこの1冊だけじゃないかな?
まさにコロナが無かったら共通テストに出題されることのない作家です。
大問2論説
加納作次郎「羽織と時計」
→全然知らん・・・
キンドルアンリミテッドで無料で見れる作品も多いみたい。
死因がグーループ性急性肺炎とのことで、死因からのチョイスか?
やっぱりこのコロナ禍とリンクさせてきましたね~
リンクさせないほうが不自然ですしね。
さて、時間見つけてこの二作家の本を読んでみましょう~
20210116記事作成