節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

農家はコミュ障ではできない

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

↓先日この記事でも書きましたが、農家を新しくやろうと思ったら「コミュ障」ではできないのですよね。

野菜に水を撒くことと同じくらい、地元への根回し、手土産、多少損することは覚悟するということが大事です。

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新規就農しようとする地元に受け入れてもらえないと、土地を借りることができないどころか、農業員会の人とろくに話ができません。

 

新規就農しようと思ったら有力者のところに何度も挨拶に行き、お土産を渡すということから始めないといけないし、盆正月にも毎年あいさつに行くべきである。

 

コミュ障にはこれがきつい・・・・

私は親元就農をしようとしているからまだ楽だけど、縁もゆかりもない場所で新規就農しようと思ったら本当に根回しは大事。

 

「金払って土地を借りているのに何で地主に頭下げないといけないんだ!」とか絶対思っちゃだめだし、「農協になんか卸すかよ!バカかよ」とか突っ張って、ECサイトのみで販売するとかも危ない。ECサイトにも卸すけど、農協にも卸さないと地元の人たちに嫌われるぜ!多少売り上げが下がったとしても農協にも卸したほうが良い。

 

嫌われると最悪、夜中に除草剤を収穫前の畑にまかれたり、水路の水を止められたり、家畜のえさに変なものを混ざられかねない。夜中にやられたら証拠も残らない。

マジでそういうことをやってくるじいさんはいるのだ。

 

過剰なくらい地元の人たちには気を使い、農作物を分けたりしないといけないのだ。

農家が増えない理由は、このような「儲からないのに始めるハードルが高すぎる」ということが多すぎることにあるんだよな~

 

20220206記事作成

 

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