節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

実家の与論島でコロナクラスター発生しているのでどんな感じか聞いてみた

スポンサーリンク

 どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

2020年7月24日段階、鹿児島県の人口5千人の与論島でコロナクラスターが発生し、12名の患者が出ました。

実家なので、お盆で帰省するかな~と考えていたのがダメになりました。

実家の両親と姉夫婦は無事ですし、周りに感染者も出ていません。

週末1泊2日で行く与論島 写真集

週末1泊2日で行く与論島 写真集

  • 作者:高桑 昌也
  • 発売日: 2013/07/19
  • メディア: Kindle版
 

ちなみに島とはいえ、徳洲会病院があるので通常はたいていの病気になっても大丈夫なのですが、今回はその徳洲会病院でのクラスターなのでそこが閉鎖されました・・・ 

軽症の2名だけそのまま島内で入院させ、他の10名は鹿児島県本土までヘリで輸送しました。濃厚接触者83名のPCR検査をいましているみたいなので、そこででなければひとまず落ち着くのですが、はたしてどうなるか?

 

島には老人が多いけど、農業漁業を現役でしている老人が多いので普通の老人よりは死ににくいとは思いますが、90歳の方も搬送されたそうで心配です。

 

 

ちなみに今回感染源となった看護師は、短期で鹿児島本土から働きに来ていた人であり、その人の友人が7月に島に遊びに来てうつしたのようです。

しかも、その看護師と友人といっしょに病院の同僚である男性看護師3名が居酒屋で飲み会という名の合コンをしてクラスターになったそうな。

合コンっか!

 

クラスターが発生している鹿児島から、同じ県とはいえ離島に旅行行ったその友人がまず悪いのですが、そのような場所から来た人間と飲み会をする男性看護師たちにも問題がありましたね。

 

ただ、一つ安心した点として島にコロナを持ち込み、最初に罹った人間が島外の人間だったことがあります。

もし、島内の人間が鹿児島本土に旅行に行き、感染してきて島で広げたとしたら、その人間とその家族は、島中からのバッシングでもう島には住めません。我慢して住んでいても、おそらく数十年にわたっていやみを言われ続けます。

 

 

その点島外の人間であれば、ささっと実家に戻れば、コロナを広げた人間であるということもばれずにのんびり暮らせます。

島の人間ではもう無理です。すぐにかかったのは誰なのか特定されます。個人情報保護なんてありませんから。

私もすでに何人かは、同級生とか知り合いではないのですがどこに住んでいる人というのは知っています。

 

与論では3月から一度も休校措置や外出自粛もすることなく、普通通りに生活をしてきていましたからね~うちの両親はこの騒動後からマスクをして出かけるようになったくらいです。それまでマスクをしているのは、医療関係者、ホテルの従業員、スーパーとの店員くらいだったそうですから。

 

やはり、マスクをするということ、旅行者とは唾が飛ぶ距離で話さないという当たり前のことをしていれば、防げたのだろうと思います。

コロナが無さ過ぎて警戒心が低すぎたな。

 

 

とりあえずうちの両親は農家なので、自宅と畑の往復だけを2週間続けていくそうな。それなら移りようがないからね。

死者が出ると最初の看護師への風当たりが竜巻クラスになりかねないから、このまま誰も死なずに重症化することもなく終わってほしい。

 

20200724記事作成