節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

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部活で学んだ一番大事なことは、「優秀な後輩への接し方」だな

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

わたくし、中高6年間柔道部に所属をしておりました。

ただ、県大会団体戦だいたい2回戦で負けるくらいの微妙な強さの部活だったため、

部活を続けていて、このような力が付きました!と面接で胸を張って話せるようなものは体得しませんでした。

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なぜ、急にこのようなことを書いたかと言いますと、

先日、ラーメンを食べに行っていたときに、横に座っていた高3と思われえる二人組が、推薦による大学入試の自己アピール文を考えているようで、

その中で、「部活で学んだことは、最後までやり抜く忍耐力、みんなで目標に向けて努力する協調性うんぬんかんぬん~」と言っていたからです。

まあ、あるあるな感じですな。

だいたいの部活生が言いがちなやつだ。

 

 

7月末で引退しているような、強豪校ではない部活をしたところでたいして得るものもあるまい・・・と思って聞いていましたが~

これは今でも役に立っているなという力がありました。

 

それは、「自分より強い後輩への接し方」です。

球技などと違って柔道の場合、先輩だろうと後輩だろうと試合をしてみたらどちらが強いかなんて明らかにバレてしまうのです。

 

後輩に練習中の取り組みで負けてしまうことは多々あります。

その時に、「すごいな、あそこどうやっているの?」と素直に聞けるかどうかで、

その後の自分の進化の速度がものすごく変わってくるのです。

後輩だからと、自分よりうまい人間にコツを聞かずにがむしゃらに練習して倒す!というストロングスタイルも良いですが、そんな日々を送っていたらしんどいですわw

 

素直に後輩だろうと自分より優れている面があれば、変なプライドを持たずにサッと軽い感じで聞く!この感覚を学べたことは今の仕事でも役に立っています。

 

自分で黙々とやるよりも、優秀な人に聞いてみるのが一番手っ取り早いからな~

うまい感じで聞ければ、相手も気持ちよく教えてくれるしね。

 

そういう意味でも後輩や部下に対して、日ごろから横柄な態度はもちろんダメです。

丁寧に敬意と誠意をもって接して、分からないところを教えてもらいましょう。

なにせ、聞くのはタダだからな。

 

2019/07/31記事作成