節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

農地を借りているなら地主に盆と正月は手土産もって挨拶に行くもんじゃないか?

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

最近農家界隈で話題なった話があります。

https://twitter.com/yoshimiya42/status/1486097487853387778?t=QKeozAyKETfraTBahD76fw&s=19

 

①耕作放棄地になるくらいなら~ということで10年間無償で山の斜面の土地を借りる契約を結んだ。

②植えたレモンが本格的に収穫できるようになってきたときに、地主から「今すぐ土地を返せ、レモンの木はそのままにしておけ」と急な契約解除の宣言あり

③役所や農業員会に間に入ってもらい、契約期間まではそのまま無償で使ってよい、しかし契約期間後はレモンの木をそのままにして退去する、契約期間中は取れたレモンの一部を地主にもっていくということで決着。

 

レモンが本格的に取れるようになったのに、それを急によこせというのは無茶苦茶だというのが、その農家の主張です。

 

まあ、確かにそうなんだけど・・・・

土地を借りているのに、こまめに挨拶に行くどころかほとんど関係を持っていなかったみたいだな。

それはまずいだろ・・・土地を持っているやつが偉いんだぞ?

 

たとえ有料で土地を借りていたとしても、収穫したらその一部を地主のところにもっていって、「おかげさまでこんなに収穫できました」と報告しないとね。

まして無料で借りているなら絶対やらないとまずいやろ。

コミュニケーション能力無さすぎだろw

 

それに加えて盆正月は手土産もって地主のところにあいさつにいくのもしないと。

それだけやっても、地主が急に返せ!と言ってきたならもめる理由もわかるけどね。

それらをやっても、年2万円とかの出費で済む。今回はそれをしなかったために数百万円以上の損が出たわけだ。

 

そして、金額的なダメージ以上に「そういうことをするやつ」というイメージが地元でつくと、他の借りている農地にも影響が出るし、だれも土地を貸してくれない&売ってもくれないという問題にもなりかねない。

 

田舎生まれじゃないとピンとこないもんなのか?

当たり前の処世術な気がするんだけど?

契約書がどうとか関係ない。大事なことは「感謝の気持ち」という名の具体的な貢物である。

 

 

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20220127記事作成