どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
ネット上にはアンチの多いインフルエンサーが数多く存在しており、その中の一部には詐欺まがいのことをしている人もいます。
詐欺まがいなので、別に詐欺をしているわけではないのですが、その人の言うことを聞いて「ネットで稼ぐぞ!」と勤めていた会社を辞めたり、大学をやめたりして生活に困窮するケースもよく見られます。ただですら成功確率低いのに、コロナ騒ぎでさらに収益性も下がっているフリーランスの「ネットで稼ぐ!」の人も多いことでしょう。
そのような負のインフルエンサーだと私自身が感じた人に関しては、「ここがおかしい!」という検証記事をブログで書いたりしていましたし、そのために定期的にそのインフルエンサーのブログや動画、ネット記事を読んだものです。
ただ、最近思うことは、「嫌なものは見なければ存在しないのと同じ」ということです。
嫌な人の発信する情報を見るからイライラしたり、「ここがおかしい!」と騒いだりしないといけなくなるわけです。
見なければこの世に存在していないのと同じです。わざわざストレスために行く必要ってありますかね?
私にとって半分好きで半分嫌いなイケダハヤトさん(通称イケハヤ尊師)に関しても、
この本を書いていいたころに関しては、本当にすごいと思うし、ブログで稼ぐということを実現して見せた先駆者だと思う。
ただ、いまいちリーダーシップという能力や人を巻き込み導いていく能力は人並み以下だと思うので、その後の動きはいまいちな結果となっている。
大将タイプと仙人タイプだとそれぞれ得意としている分野が違うのだけれども、イケハヤさんは一人でフラフラ特殊なことをする仙人タイプなのに、人を率いる大将を目指してしまったのが良くなかった。
また仙人タイプのおもしろい生き方を発信し始めたら、その情報は目を通そうと思う。
今のところはわたしがほしいものではない。だから、見ているともやもやしてしまうのだ。だったら見なければいいのだ。
街を歩いている人100人に「イケダハヤト」を知っているかと聞いて、分かる人は1、2人くらいだろう。下手すると0人の可能性がある。
ブログの世界に数年前からいない限りはイケダハヤト言われても知らんだろう。
ということで、ほかにも腹立たしい存在はいっぱいいるし、その人たちのせいで困ったことになる人もたくさんいるだろう。でも、これだけ情報があふれている状態の中で、わざわざだまされるようなアホが、どうなろうと知ったことではないと考えたほうがいいだろう。
嘘を嘘と見抜けずにだまされる権利もあるし、愚かな行動をして損をする権利だったみんなにはあるのだ。愚行権は周りの人がとやかく言って取り上げなくてもよい。
酒をのむ、タバコを吸う、お菓子を食う、夜更かしをする、ブログで稼ごうとしてコンサルにだまされる、動画で稼ぐといって無駄に高いカメラを買う、それもいいじゃないですか。失敗して痛い目を見ることで、次の大きな失敗をしないで済むようになるかもしれんしな。
友達とか身内が騙されそうなら止めればいいし、そうでなければほっとこう。
ということで、むかつくインフルエンサーのことはフォローしないでほっておこう。
どうせ数年でいなくなるさ。
20200624記事作成